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カテゴリ:2021年一人歩きの山
2月22日 曇り 10:20 スタート 前日の三角山に続き孫娘が同行。所要ついでなので時間も遅めだから紋別岳にした。スノーシュー無しで行けるのもチョイスの理由。折角なので入山届も彼女に経験して貰う。先客の車はたった1台だけ。途中、サマチャンペ、漁岳、オコタンペゲート前の登山口は平日なのに満車だった。
(↑)支笏湖が見えるガッチリトレースの車道歩き。白柴犬連れたソロ男性に抜かれる。 (↑)遠くに見える山頂附近。彼女はポケットに忍ばせたジュースを飲み飲み歩いてる。 (↑)キツツキの餌場を見上げる。借りた靴で歩く彼女は足に何か入ったとかかとをさする。多分、マメが出来たと判明、処置したら楽になったらしい。 (↑)左上のカーブから尾根に取り付く事にしたが随分、遠く感じる。 (↑)振り返ると急に速度が落ちた彼女。ちょっと離れてしまった。 (↑)モラップ山とキムンモラップ。支笏湖温泉街を見下ろす。天気予報はもっといい筈だった。 (↑)車道のカーブを過ぎたらトレースは車道歩きと尾根の取り付きに別れる。彼女の希望通り尾根に取り付くと送電線下を歩く急斜面はカリカリで滑り易いコースになる。見上げる山頂もぐんと近くなり登り始めに抜いて行った白柴犬が丁度、下山を始めた。5年前に天国に行った愛犬の白柴犬を想い出し帰路も楽しみだったけど西の斜面から車道に下って行き再会ならず。 (↑)曇天では支笏湖ブルーを期待できない。気温も下がって来たのに相変わらず彼女は暑がり雪の上に寝ころびながらダラダラと登る。それでも湖を振り返って綺麗だと感激している。飲み物が切れたと言うのでos-1を渡した。「オイシィ・・・」甘党なのでどうかナと思ったが体が欲していたらしい。此処でアイゼン付けたソロ男性に追い抜かれる。 (↑)12:31 紋別岳 予定通りの到着。倒れていた山頂標識を立てても今日は雰囲気が出ないアンテナの山。晴れて居たら日高山脈も見えるほど展望がいい。残念ながらさっきまで見えていた山頂はガスの中になり冷たい風がある。先着のソロ男性が建物の陰で風を凌いでいた。 (↑)少し遅れて到着した彼女と入れ違いにソロ男性が下山したのでその場所に移動。温かいコーンクリームスープを作って飲ませた。15分ほどの滞在で体が冷えない内に下山にする。 (↑)もうどなたも登って来ない。カリッカリの滑る山頂直下を風に吹かれながら二人で見下ろす。 (↑)尾根歩きの登りは車道を跨いでからのおかわり急斜面で意気消沈したと彼女が言った。 (↑)正面に風不死岳がかろうじて見える。此の日、恵庭岳は姿を見せず支笏湖はずっと鉛色。休憩したせいで手が急に冷たくなりザックの中から別の手袋を出す。なのに・・・コケながら下山中の彼女は手袋を外している。車道歩きは風も無く下るにつれて気温が上がる。 (↑)13:41 下山 1時間ちょいで着くとは体力と若さに驚いた。 (↑)鹿道が縦横無尽の登山口附近。とうに下山した筈のソロ男性もまだ車中で食事。お腹も空いたので車に残っていた納豆巻きを二人で分け合う。たった2日間だけど孫娘と久々に楽しく山歩き出来た。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.01 16:08:12
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