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カテゴリ:アート
梅雨寒の日が続いてます 先日行った水族館の画像を「皆様に涼をお届け~」という コンセプトでアップしよう(笑)と待ち構えてたんですが・・・ こんなに寒くちゃ逆効果かも^^; というわけで、今日は昨日出かけた『アンティーク・レース展』in 松涛美術館をば ダイアン・クライスコレクション アンティーク・レース展 2018年6月12日(火)~2018年7月29日(日) June 12, 2018 ~July 29, 2018 会場 松涛美術館 入館料 一般500(400)円、大学生400(320)円、 高校生・60歳以上250(200)円、小中学生100(80)円 ※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料 ※土・日曜日、祝休日及び夏休み期間は小中学生無料 ※毎週金曜日は渋谷区民無料 ※障がい者及び付添の方1名は無料 概要 かつて、ヨーロッパの王侯貴族たちの間で、富と権力の象徴として流行したレース。 熟練した職人たちが長い時間をかけて手作業で生み出したレースは、単なる豪奢な 装飾品の域を超え、時には城や宝石をしのぐほどの価値を持った、きわめて優美で 繊細な美の世界だったのです。 本展では、世界的なアンティーク・レースのコレクターで鑑定家でもあるダイアン ・クライス氏の数万点にもおよぶ膨大なコレクションから、16世紀から19世紀の レース全盛期の品々を中心にご紹介します (HPより) 実はこの展覧会、2018年4月13日(金)~5月13日(日)に「そごう美術館」で、 2018年5月18日(金)~6月3日(日)に京都の美術館でも開催されたものです ブログ仲間のちゃおりんさんは一足早く4月にご覧になられて、ブログに 詳しくアップされてます。 私はちゃおりんさんの日記を読ませていただいたあと、展覧会が東京に 戻ってくるのを今か今かと待ち構えておりましたww 残念ながら会場は撮影禁止だったので、画像はHPよりお借りました<(_ _)> ←《ハンカチーフ(ヴィクトリア女王に由来)》19世紀、アイルランド ←《カラー(カトリーヌ・ド・メディシスに由来)》16世紀後半、イタリア ←《ロイヤル・ウェディングのためのフラウンス(マリーアントワネットに由来)》18世紀後半、フランドル地方 「アンティークレース」は、超絶技巧ともいえる、現在ではほとんど 失われてしまった技術で制作された芸術品です。わたしたちがいま 目にするレースとは一線を画する、中近世ヨーロッパの美と技の 粋を集めた品々です。(パンフレットより) レースって、いまでは比較的安価に入手できるので、カーテンやハンカチなど 暮らしの中で気軽に楽しむことができるけど、昔は王侯や貴族などごくごく 限られた人しか、入手できないものだったんですね~ 昨日は「渋谷区民無料」の金曜だったせいか観覧者が多く、第一会場の ほうはやや混み~(私はシニア料金250円で入場w) なので、比較的空いてた第二会場に移動し、ソファに座って「婦人画報」5月号掲載の 「ダイアン・クライスさんと安田成美さんの対談」をジックリ読ませてもらいました 対談によると「当時は亜麻の細い糸が使われており、ナポレオンのレースの ような細かいものの作業は1ヶ月で3センチしか進まなかった」んだとか なんという気の長い話でしょ~w(゚ロ゚)w 気の遠くなるような時間と熟練した技をもって生み出されたレースは、 時には宝石をしのぐほどの価値があったということも頷けますね それにしても、16世紀~19世紀のレースがこんなにも綺麗な姿で保存されて いるのも不思議だったんですが・・・ 対談によると「当時のレースの主流は麻だったから。シルクだと崩れて しまうので19世紀のシルク品は遺っていない」んだそうです。 そして、もうひとつ私が印象深かったのは第二会場に展示されていた 「ウォー・レース」です。 ←《パネル》ポアン・ド・ヴニーズとバンシュ・レース、 1914-18年、ベルギー ウォー・レース 手工業のレース文化は19世紀の産業革命や戦争のため大きな打撃を受け、 特に第一次世界大戦の影響でベルギーでは5万人にも及ぶレース職人たちが 困窮した。 それを救うためにアメリカ第31代大統領ハーバート・クラーク・フーヴァーに よってベルギー救済委員会が設立。 糸と食料が職人たちに供給され、レースの維持が図られた。 レースで表現された連合国の紋章や平和の象徴などに、職人らの思いが 込められている。(HPより抜粋) ちゃおりんさん、いつも貴重な情報ありがとうございます!! 改めてスペシャルサンクス~ 美しいアンティークレースの数々で目の保養をしたあとは、雨の中を 代々木上原までテクテク~ 人気のケーキ屋さん「ビヤンネートル」で月替わりパフェをいただいてきました (≧▽≦) 店頭のショーウィンドウに並ぶケーキも美味しそうだったんだけど、今回は先日の 浅草でのパフェの雪辱をここで~(笑) 下調べの段階で「予約しないと無理」ということだったけど、つい面倒で 予約しないまま~ でもラッキーなことに「次の予約のかたが来るまでの間なら」と、 無事にカウンター席に座らせてもらえました ↑ 月替わりパフェの「サクランボ・パフェ」 さくらんぼってこんなにいい香りだっったっけ?と驚くほど、フルーティな薫り漂う 極上パフェでした グラスの淵にまぶされたピスタチオのグリーンがオシャレだし、 上にのっかってる焼き菓子も、中ほどのシャーベットもゼリーも、 すべてすべて調和のとれた上質なお味~ 最後のひと掬いまで美味しくいただけました お値段は税込み1500円 私としては少々たじろいたけど(笑)・・・納得のお味でした 店内も狭いながら清潔感溢れる寛ぎ空間 次回はぜひともケーキをいただきたいものです
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