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カテゴリ:旅行
出雲の神話の世界から、須佐之男命(すさのおのみこと)や大国主命(おおくにぬしのみこと)、そして、その後の古事記に出てくる卑弥呼等、ロマンのある大昔(弥生時代、古墳時代)の遺物が発見されると、想像を超える想像が沸き、楽しくなってくる。
出雲大社近くのこの荒神谷遺跡では、1984.85年に358本の銅剣、16本の銅矛、6個の銅鐸が発見され、一部国宝にも指定されている。 1996年には、3km離れた加茂倉遺跡で、39個の大量の銅鐸が発見されており、どちらも、紀元前2世紀前半から1世紀後半に作られたものと思われている。 須佐之男命(すさのおのみこと)の亡くなった時期が、紀元前124年頃といわれているから、その埋葬祭祀を行ったのではないかとも言われているらしい。 博物館に入って、すぐにレプリカの銅矛、銅剣、銅鐸に触ってみた。 この銅矛何kgあると思いますか? 結構重い、2.7kg! 陳列の銅剣や銅矛 そして、銅鐸も 説明のビデオ画面前には、掘り出された状態を再現したところもあった 古代ハス(2000年ハス)の生息池もある。(6月下旬から7月初旬が見頃だそうです。) 咲いた古代ハス 絵葉書より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.20 15:07:11
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