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カテゴリ:神社
安倍晴明(あべの せいめい)、近年漫画か小説などで有名になっているようですが、そういう私も、若かりし頃、陰陽道による?姓名判断や運勢判断を気にしていた。(笑)
現在のように、事象現象が科学的に解明されていない時代では、天文学や陰陽術や博学の知識を持っている人の言葉は、周囲の人からは呪術を使う魔法使いのように思われたかもしれない。 彼は、式神(十二天将)を使っていた(飼っていた)とも云われている。 まず、神社に入る大鳥居 中央の額には、五芒星のみが掲げられている。 昔は、晴明神社と書いてあったと思うが・・ 両側に控える狛犬 この辺の神社の向かって左の狛犬には、ツノがある! 神社本殿に近づく 神殿まで覗き込む 節水の為?水が止まっていた? 安部晴明印は「五芒星」、「六芒星」は、除災招福、厄除けに使っているらしい。 この彫り物の五三の桐は、晴明の父親も陰陽師だったというから安部家の紋か? 晴明像 いい男である(笑) 厄除けの桃 これには「六芒星」でなく、「五芒星」が使ってある。 鳥居を抜けて、すぐ、左にある「一條戻り橋」 この世とあの世(よみの世界)の間の橋 晴明は、奥さんが怖がるので、ここに式神を住まわせていたと言う。 (この時代でも、奥さんが強かったのかも・・・) この式神、 やなぎがたっぷりあるので、気の付かない人も多い 鳥居を抜けて、すぐ右側には「晴明井」があり、その昔には、秀吉や千利休らがこの水でお茶を飲んだという名水である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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