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カテゴリ:神社
北野天満宮を参拝してきました。
今は、学問の神様「菅原道真」公を祀ったところとして、これから入学試験を受ける修学旅行のメッカのような所です。 その昔、農耕繁栄と雷の神社は、時の朝廷や藤原一族が、陰謀で?左遷させた道真公の怨念を鎮める為大きくした神社となり、学問の神様と生まれ変わったそうです。 記録によれば、漢詩人であり、知識豊富、決断力もある政治家、優秀な武人であり、性格は堅くも柔らかくもあったという。(笑) 三箇所の大きな鳥居を通り、この楼門に着く 楼門を通ると、右手の大きな牛、小さな牛が居る 牛は、元々は、雷様へのお供え物だったそうだが、現在は、この牛を触ると頭が良くなるとか、牛に対して、自分の痛みのある身体と同じ場所を擦ると、痛みが取れる等と云われるようになったらしい・・・・ 牛の側には、消毒液が置いてあったが、沢山の参拝者で、直ぐに、空っぽになっていた 明治8年の神仏分離令があるまでは、「亀さん」といわれる社があったらしい これは、現在の絵馬所の屋根の飾り物 三光門(中門) 重要文化財です。 斜め右方向から撮れば良いアングルなのですが、人が多くて・・・・ 門の左側の狛犬 ツノがある! 門の右側の狛犬 拝殿、後ろに、渡殿、本殿 をあわせて「社殿」 国宝 桃山時代の代表建築です 道真公の歌「東風吹かば 臭ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春をわするな」 は、有名ですが、ここ北野天満宮の境内周りには沢山の梅の木があり、その実を干してあるので、スッパイ匂いが暑さを和らげてくれます。 ゴックン! 本殿 この後ろには、この神社で一番古い紅い社があります。 亀社 隣には、茶室がある。 小さな社ですが、面白い彫刻でした。 門の脇を通り、帰ってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.06 13:02:38
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