今を大事に！

司馬遼太郎氏の著書「坂の上の雲」ゆかりの地を回ってみた。

坂の上の雲ミュージアム入口　　松山城の麓にある

まず、同じ敷地にある「萬翠荘」に向かう

「萬翠荘」　　大正１１年、旧松山藩主の子孫・久松定謨（さだこと）伯爵が建てたフランス風の洋館です。

庭も綺麗に手入れされています

存在感のある建築物です

庭の楓も元気です

裏にも回りましたが、やはり、前から撮影する方が良いようです

「坂の上の雲ミュージアム」から見た萬翠荘

邸宅の１つ１つの窓、ドアにも、凝った装飾がされています

玄関前のホール　　　ここで、結婚式も出来るそうです。

昭和天皇も訪れ、ベランダから手を振られたとか・・・

ステンドグラスは、大正時代にハワイから輸入したものだそうです

これは、一部ですが、全国の俳句同人誌が掲示されていました

「愚陀仏庵」　　この邸は、夏目漱石と正岡子規が２５日間同居した場所です。

元々は三番町ににありましたが、戦時中に焼失したので、ここに再建したそうです。

子規の書

色々な木々に囲まれた静かな場所にあり、ここを訪れ、縁側で俳句をひねっている人もいました。

こちらは、「坂の上の雲」　秋山兄弟の生誕の地

銅像もありました。　秋山好古氏

秋山真之氏

秋山兄弟　　　「坂の上の雲ミュージアム」の展示品です

正岡子規の系図

正岡子規が働いていた出版社の様子

以上