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カテゴリ:仏閣
正式名称は、大洞山 長寿院で、真言宗醍醐派の寺院です。 通称は、本尊の弁財天にちなみ 大洞弁財天(おおほらべんざいてん)と呼ばれています。 彦根城の鬼門の方向の東北に位置する大洞山の中腹に、彦根城四代城主 井伊直興が造ったといい、商売繁盛と厄除けの仏様として人気がある。 急な石段を上がると、楼門が迎えてくれる 毘沙門天と堅牢地神の二像があり、この楼門を「二天門」とも呼ぶ 二神の後ろには、二匹の白狐 楼門二階には、4000体もの大黒天があるという。 境内側から楼門を見ると、正面に彦根城が見える 宝蔵 校倉造り 経蔵 江戸時代のものらしいが、彫刻は素晴らしい! 朱塗りの阿弥陀堂 殆どの建築物が1695年建立という 本尊の阿弥陀如来 その周りには、沢山の像がガラス越しに見えました。 アップで、拝ませて頂きました。 左脇には、吉祥天像 その周りにも、多くの像が・・・ 右側には、別の不動明王像 阿弥陀堂より下界を眺める 最後に、本堂(弁財天堂、重文)に向かう 向かって左には、枝垂れ桜が咲いています ここも、彫刻や色彩が見事なので、西日光ともいわれている。 鰐口まわり 扁額 室内の彫刻の一部 長年の蝋燭、線香の煙で煤けていますが・・・ ここの狛犬は迫力がありました。 内陣 本尊の弁財天様 優しそうなお顔です。 その両脇には、龍が・・ 今のデジタルカメラは凄い機能があると最近分かってきた。 ほんのわずかな明かりがあれば、人間の眼では殆ど見えないようなものも、綺麗に撮れることがある。勿論、画像のソフトウエアで、絵を明るくさせたり、はっきりさせたり、鮮やかにしたり・・・ これは、本来の写真ではなくなっているかも・・・ 本尊に向かって、左側に多くの像 右側にも、沢山居られました。 以上
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