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カテゴリ:旅行
それでは、本題の温泉について書いてゆこう。 写真にもあるが、長門 湯本温泉です。 到着後、すぐに、ホテル付近を散策したが、私達のように、午後3時頃フラフラと歩いている人も観光客も非常に少なく、ゆっくりと見て回れた。(笑) 「大寧寺」まで行く途中に見た「単線列車の踏切」、「赤ポストまである公衆浴場」、「河原端にある無料のおとずれ足湯」等 なんだか、ほんのりと心穏やかになる風景なのである。 この他に、どれでも100円と書いてある「野菜や果物の無人販売所」もあった。 地元の高校生やおじさんとすれ違う時には、「こんにちは!」と気持ちの良い挨拶を投げ掛けられる。 これも、爽やかな風景とは違った気持ちの良い素晴らしい行動だと思えるのです。(笑) 湯本温泉街に沿って流れる音信川は水もきれいに保たれ、河原の両側に作られた遊歩道も気持ちよく整備されている。 少し離れた山との調和も取れており、一晩だけの宿泊でなく、数日間のんびりしたい所だ感じていた。 私もホテルは色々な所を利用するが、特に、温泉などでは、最終的には「おもてなしの心」が顧客をリピーターにする要素になるのではないかと思う。 到着時の対応、車を預け、案内されながらチェックインし、ロビーで抹茶を頂き、一息ついてから、部屋に案内される。 落ち着ける雰囲気、清潔な空間、そして、優しい笑顔でのお迎えと滞在中の対応は、気持ちの良いものでした。 このホテルの宣伝をするつもりはないし、特に、湯本温泉を皆さんにお勧めしているのではないのですが、ホテル等の「良いと思える」要素は、こんな事ではないのかと感じたのです。 その他、宿泊施設の所々に置かれている花や花器、灯籠等も、眼を和ませてくれるし、肌がすべすべになるきれいで豊富な湯、大きな浴槽、樹木で覆われた岩露天風呂や檜露天風呂等 温泉の条件となる部分は、私が訪れた温泉の中でも上位に位置する内容だったと思う。 レストランでの食事も良かったし、(山の中に位置すると思ったが、仙崎港まで6km、魚も新鮮でした。)、朝はバイキングだったが、料理の種類も豊富で、味もうす口で、十分に楽しんで食べることが出来ました。 トリオバンドの歌声と演奏の実演を聞きながら、ムードある飲み直し?も楽しめました。 ホテルのスタッフの殆どの人が、若い女性なのだが、気持ち良い「おもてなしの心」が良く教育されていたと思う。(地元の道徳レベルが高いのか?) この教育、国会議員教育にも、大手の会社の社員教育にも、公務員教育にも使用すべき?! 余りホテルを褒め過ぎたので、写真はホテルの名前の写っていないものを選びました。(笑) この世の中、どんなことでも、「出しただけのものを得られれば、きっと納得できる!」 「タダほど、高いものはない!」、「うまい話はころがっていない!」というのが、真実でしょう。 私達も、何事にも誠意を持って行動し、笑顔で、明るく生きられれば、一番の幸せって事だろう。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.02.29 21:53:50
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