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カテゴリ:旅行
今日は、琵琶湖北の長浜に行ってきた。 北近江、豊臣秀吉が作った町とも言われているが、隣の彦根が、何かと有名になっているので、ここ長浜は、少し忘れられてしまっている所もあるかもしれないが、結構、見所があると思っている。 (参考: 国道横の駐車場は、1日500円です。 最初に訪れる?「慶雲館」で、長浜パスポートを1000円/1人 を購入すると、慶雲館 入場料分以外に、4カ所の入館、入場料として使用できるので、お得です。(笑) まず、1枚目の写真は、「伊吹山」、「長浜城」、「慶雲館」 1, 慶雲館 今は、「盆梅展」があるんで、庭園には入れないが、4月からは、公開されるらしい。この建物の歴史を調べてみるのも楽しい。 2, 長浜御坊 大通寺 桃山様式の金泊と色鮮やかな色彩の仏間があり、円山応挙のふすま絵あり、時期的に、観光シーズンでない為か、殆ど、奥の間には人が居なかった。 3, ガラス黒壁美術館 民家を改装して、美術館となっている。間口が小さく、余り期待していなかったのだが、楽しめた。 アールヌーボー、ガレ、ドーム、それから、ラリックやティファニー等の作品やクリスタル、ボヘミアン、ステンドグラス等の色々なガラス器が沢山あって、眼の保養になった。 4, 曳山博物館 立派な山車が2台展示(長浜には、町毎に、12車あり、毎年4台が引き回されるという。)してあるが、立派なものだけに、写真撮影させて欲しいものである。(苦笑) 5, 浅井歴史民俗資料館 その他、マニア向けの鉄道スクエアやフィギュアミュージアム、長浜ラーメン発祥地等もある。 商店街には、骨董品屋もあった。(「何でも鑑定団」の影響でお客さんも多いのか、値段も凄い!ものもあった。) 半日で観光して歩くには、丁度良い距離かもしれない。 特に、今は、慶雲館と浅井ふれあいの里では、「盆梅展」が行われており、これは、少しでも盆栽に興味のある人は一見に値するものだと思う。 長浜は、盆栽が好きな人が多いのか、四月になれば、「馬酔木(あせび)」の盆栽展が開かれるという。 四月(15日前後)には、日本三大山車祭り(京都、高山、長浜の3つという)の1つの長浜曳山祭が行われる。 歩いた町並みの写真をアップします。(盆梅は次回にします。) 盆梅展用パンフレットの写真(大きさが分かる!)、地ビールのレトロな建物 長浜町並み 大通寺表参道と途中の川沿い 大通寺山門と本堂 金ピカの仏間 (カタログからの複写です。) 店の前に置いてあった、藁で作った亀、フィギュアミュージアムの巨大フィギュア、ガラス黒壁美術館の売り物のガラスのおひな様や干支の牛。 このお雛さまは、都会の居住スペースの少ない人には、ぴったりではないかな? 美しいガラスで作られているし、サイドボードの中に置いておいてもオシャレだと感じた。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.01 14:30:41
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