テーマ:農のある暮らし(1199)
カテゴリ:水田
今日は2回水田へ行って稲を食べている人(もの)がいるかどうか? 確認してきました。 もうお腹いっぱいなのか?犯人は逃走したのか? 昨日からの変化は見られません。 ただただ、あんなに垂れていた稲穂が消えて、ツンツンと上を向いて残っている稲をみるとがっかりします。 下の田30キロのもみが少なくとも5袋は採れたはず それが1袋採れないということになると120キロものお米をお腹に入れた人がいることになります。 犯人は多分雀です。 あんなに小さな雀が一体何羽いたら120キロのお米を数日で食べつくすのでしょう? ネットで検索すると、ものすごい数の雀が稲穂の間に群がっている画像や、中にはどうやって撮影したのか? 稲にとまって、稲穂の垂れた部分を召し上がっている雀さんの姿までありました。 こうやって稲にとまって食べるので、周囲が食害されやすいんだな~ということも解りました。 残念なことに、下の田はあとで植え直したのですが、中央が空洞で畝は適当だったので間隔が広くなってしまっています。 実はその畝の間には雑草が(ヒエなど)伸びていて、稲がずっと並んでいるように見えていたのですが、それに気がついて雑草狩りをしてあります。 あの雑草をそのまま残しておけばスズメは稲を食べることはできなかったかもしれない・・・ということのようです。 かもしれない・・はやってみれないので解りませんが 隙間なくぎっしり埋まっている田とは違って、雀さんたちはさぞや喜んでお食事されたのでは?と想像できます。 きっと町じゅうの雀が一度に集まったに違いありません。 周囲の水田はどこも雀よけはしていません。 もしかすると、無農薬ということも関係あるのかも? 他の田はすべて除草剤も殺虫剤も使っています。 無農薬の米なんか久しぶりじゃん! な~んて雀さんたちはささやいていたかもしれませんね。 いくら広くて苗が少ないからって、くっつけないであちこち広げて植えると全部に雀よけをしなくてはいけないことになるんです! 来年ちゃんとやりなおせば、学んだことが生かせるけれど・・・ 慌てて藁刈りしてもしょうがないと考えて、今日はやっと旅の準備をまじめに開始しました。 まずは成田までの足を確保 田舎ですから簡単ではありません。 ここからJRの駅まで車で行くと車を置く場所がありません。 夫が仕事に行く時間に乗せて行ってもらって、1時間1~2本のJRに乗って、甲府の幾つか手前の駅までいけば、駅前から成田行きのバスが1日5~7本出ています。 出発時間2時間前に並ばないとチェックインできない面倒な(安い)飛行機会社なので、(多くの飛行機会社はインターネットで事前にチェックインを済ませて席を確保できる)1時間バスが遅れても大丈夫なように逆算して家を出ます。 夕方便を選んで正解なのは、ここを朝でて行かれる点 難点は、乗り継ぎ時間が少なくなること・・ まさにここのところが問題だけれど、今回は4時間あるので大丈夫なはず 乗りつげなかったらどうなるか?はすでに体験済みなので気にしません。 朝一便も選べたのですが、乗り継ぎに12時間ほどあって上海で遊ぼうと、そんな考えもあったけれど、朝一便は前泊するので高くつくからやめたのです。 そうやって選んだこと一つ一つが明暗を分けていく・・・それもまた個人旅行の面白いところです。 安いってことは安(アン)だけに暗に近いことだけは確かです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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