テーマ:ゴルゴ13(71)
カテゴリ:東郷農機広報部/ゴルゴ13関連
続けてゴルゴ13ネタいきます(笑)これも連載40周年記念パーティーの記事で知ったネタです。
現在放映中の『ゴルゴ13』アニメ版は、銃器資料協力として(株)東京マルイがクレジットされていますが、その東京マルイからさいとうプロ・小学館・リイド社とのコラボレーションによる電動エアーガン"M16ゴルゴ13カスタム"が来年に限定発売される模様です。 マルイのことだからもしかするとやるかもとは思ってたんですが、これほどまでに予想通りにやってくれるとある意味痛快だな(爆) *東京マルイ M16ゴルゴ13カスタムの画像 <SATマガジン編集部ブログ> (注:ブログ上の記事のため時間経過により削除される可能性があります) 1968年の連載開始以来、一貫してM16系アサルト・ライフルを改造した銃をメインの狙撃銃として愛用しているゴルゴ13。ゴルゴ13の使用するM16はスコープの装着には不向きなキャリング・ハンドルをリアサイトだけ残して除去し、上部レシーバーにスコープを直付けしているのが特徴ですが、アニメ版でも取り上げられた『傑作・アサルトライフル』からは現行型のM16A2をベースにしたカスタムとなり、スコープ・マウントがクランプ式になったり銃床にチークパッド(頬当て)を追加するなどより細かいディテールで描かれるようになっています。 そんなゴルゴ13仕様のM16カスタムをトイガンとしてモデルアップした試みは過去にもあり、1996年にアンクル新宿店が『ゴルゴ13』のリイド社単行本通算100巻を記念して東京マルイのM16A2電動ガンをベースにしたカスタムモデルを30挺限定で販売したことがありました。これは原作と同様にキャリング・ハンドルを切り取ってスコープおよびマウント部を取り付けた原作の雰囲気を再現し、アウターバレルやレシーバーに金属パーツを使用、マウントベースのデザインを工夫してスコープ・マウントをシースルー(通常の金属サイトも使用可能)にしたアレンジが施されたモデルでした。 それから12年の時を経て、電動エアーガンの雄・東京マルイが満を持してゴルゴ13仕様のM16カスタムを世に送り出すことになったわけです。 何しろ『ゴルゴ13』とのタイアップは東京マルイの公式サイトにもまったく情報が載ってないので詳細は今一つわかりませんが、上の画像を見る限りでは、マルイ版のM16カスタムはかつてのアンクルのカスタムに比べてより原作に近い雰囲気で再現されているようです。クランプ式のスコープ・マウントはH&K MP5やG3等で使用されているクランプ・マウントに似た形状で、3~9倍ズームのスコープが付属するようです。欲を言えば跳ね上げ式のレンズキャップも標準装備してほしいところですが、この辺は購入者で何とでもできるでしょう。スコープ本体は一応取り外せそうなので、自分好みのスコープに付け替えるユーザーは多いかもしれません。また、アルミ製ガンケースも付属する模様で、果たして販売価格はいくらになるのやら・・・(ちなみにノーマルの東京マルイのM16A2電動ガンは29,800円、同社のH&K PSG-1電動ガンは54,800円) 後は曲がりなりにも狙撃銃として扱われている代物だけに、内部メカボックス等もチューンアップされるのかどうかが気になります。流石に現在マルイが売り出し始めた次世代電動ガン専用メカボックスには対応しないでしょうが・・・あと、セレクターがセミオンリーかセレクティブファイアかも気になるところです(作中でのゴルゴ13のM16カスタムはどちらなのか今一はっきりしないが) 何はともあれ、来年の今頃はあちこちのサバイバルゲームフィールドで、背広姿に角刈りカツラを被って海苔かマジックで濃い眉毛を描いた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.16 01:52:27
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