『シャーロック・ホームズ』'09・米
あらすじ19世紀末のロンドン。不気味な儀式を思わせる手口で、若い女性が次々と殺害される怪事件が勃発する。名探偵シャーロック・ホームズは、たちまち犯人を突き止め、邪悪な黒魔術を操るブラックウッド卿を捕まえるが・・・。感想ゴールデングローブ男優賞受賞(コメディ/ミュージカル) 小学生の時に、図書室にあったホームズの本を読んだ筈なのに、何故か全く覚えてへんのでホームズと聞いて、真っ先に連想したのは宮崎駿監督の犬の「名探偵ホームズ」でその次が、『ヤング・シャーロック ピラミッドの謎』そんな私のイメージでは、鹿撃ち帽にパイプ紳士的というのがホームズなんですが『キスキス,バンバン』のロバート・ダウニー・Jrが演じたホームズは、変人で性格悪くてすっげー武闘派森見登美彦の『聖なる怠け者の冒険』を読んでホームズがバリツという格闘技を使う事は知ってたけど、ここまで強いとは全くホームズらしく見えなかったけどこれが原作の設定通りらしく『三つ目がとおる』の写楽は原作のホームズの設定に近かってんなワトソンも、今までの小太りイメージとは『スルース』のジュード・ロウは全然ちゃうけど、和登さんとは近い感じかな共演は、『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムス 『リボルバー』のマーク・ストロング 『プライドと偏見』のケリー・ライリー 『幻影師アイゼンハイム』のエディ・マーサン 『素晴らしきヒコーキ野郎』のジェームズ・フォックス 『タイタンの戦い』のハンス・マシソン 『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』のウィリアム・ホープ。監督は『ロックンローラ』のガイ・リッチー。『シャーロック・ホームズ』公式サイトネタバレ感想マウスでクリックしながら、なぞって下さい。弱点を見抜き、計算通りに相手を倒すホームズ。あんなに計算通りにいくもんか(^_^;)頭で思い描いた事を、スローモーションで見せた後実際に倒すんやけど、スローモーションの時が格好良すぎるから、実際の時は少し拍子抜けする(笑)退屈すると、銃で壁に字を書くのも原作の設定通りらしい(^_^;)あの謎の男を、変装したホームズが教授と見抜いた時点で、ワンコのホームズ見てたし(笑)モリアーティ教授なのは、直ぐ分かったけどアイリーン・アドラーが、有名なキャラなのは全く知らんかった(^_^;)婚約したばかりなのに、わざとホームズが銃を忘れていったので、事件に巻き込まれ大怪我を負うワトソン。嫌がらせされまくってるのに手伝うワトソンもお人良し過ぎるけど、初対面で嫌な事を言われ婚約者を怪我させられたのに、メアリーは責めないし、あのカップルはホームズに甘すぎ(笑)ただ、ワトソンも確かに可哀想やったけど実験台にされるワンコが、1番不憫やった(^_^;)電気ショック?で、あんなに人飛ばんやろ(笑)しかも、あのドレッジャーは何度も立ち上がるし(^_^;)プロレスラーの人らしいけど、良いキャラやったな。「安心しろ、私は医者だ」いや、そういう問題じゃないだろ(笑)不死身のドレッジャーも、ホームズとワトソンの黄金タッグには敵わず、ワトソンに締め落とされる。メアリーが婚約してた事を当て、目隠ししても場所を特定したり、テンプル修道会の人とブラックウッドを親子だと言い当てまさかのオカルト展開な事件も、謎を解きホームズらしい推理力を、随所に発揮してたけど観客にヒントを与えずに、超人的な早さで解決していくから、ミステリーファンは不満やろな(笑)個人的には、こういうアクション満載の娯楽作のホームズも、悪くはないと思った。モリアーティ教授との完全対決が見たくなる終わり方やったけど、来年に続編が公開されモリアーティ教授役は、ジャレッド・ハリスという地味な俳優(笑)が演じるらしい。 楽天以外の方はコメントにURLをお忘れなく♪TBは、承認後に反映されます。