人生の分岐点??
昨日は不育症の検査ということで採血をしてきました今回採血した結果は3週間後だそうです。なのでこれから当分病院に行かなくていいみたいですねそれはちょっとうれしいです。で、今回検査する項目は1)止血/補体検査2)抗リン脂質抗体検査1(自己抗体検査)3)抗リン脂質交代検査2です。で、採られた血は5本分・・・私はかなり採血しにくいタイプで、血管細い?血圧低い?いつも例外なく看護師さんは困られますそして私も痛いです・・・今回も例外なくまず右腕失敗左腕で血管捕らえたものの1本分採ったら何故か血液が止まりましたいやだ~!手首や手の甲はイヤだ~~!!!と思ってたら看護師さんが針を刺したままグリグリ動かしてなんとか採血再開できました。よ、よかったでも無理やり採ったせいか、長時間針を入れっぱなしだったせいか腕が痛くてカバンが腕にかけられません・・今日は少しマシでしたがいつもいつも採血には悩まされます・・・。ちなみに、題名見て離婚の危機?とか思った方、いえいえ、そんなことはありませんよ最近どん底まで凹んで今、這い登り途中なのですがその過程で今までの人生を振り返ってみたりするんですよね。今、私はどうしてここでこういう人生を歩んでるのかな~?ってね。それはいろんな意味で自分の人生を見直して、自分で選んだ道と言う事を再確認することで前に進みたいな~とも思うからです立ち止まって周りを見ることも必要ですからね。いつもいつも前には進めないし中でも小さな私の分岐点だったのかな~?と思う話をひとつ。ただの思い出話ですがさせてもらおうかな?と。私は3年前に結婚したのですが、結婚する2週間前にその時の仕事を退職したんです。その時の職場にはすごく仲のいい男性がいたんですその人は私の4歳上で、妻子(1歳位?)のある人でした。私が退職する2,3年前に転職されてきたんですが。部署が違うのであまり話しをすることがなかったんです。でも忘年会や歓迎会とかがきっかけでで話をするようになりどんどん仲良くなっていきました二次会や三次会などになると必ず私はこの男性と一緒に飲んでいることが多くなりました。ただし変な恋愛感情なんてなかったんです。本当に兄のような、またちょっと違うような・・・?という感じでしたね~お互い彼氏がいたり結婚してることはもちろん承知してましたから会話も普通にそういう話や相談もし合っていました。で、そんな日が2,3年続いて私が結婚退職することになった時のこと。その男性が初めて「結婚祝いするからご飯でも食べに行こう」って誘ってくれました。こっそり職場の階段で携帯の番号をもらった時はなんだか学生の時みたいにドキドキしましたね。二人で職場以外で会うのは初めてだったし。ドキドキでした~夫とデートするのにドキドキとかはない時期でしたからね(4年も付き合ってたし)ただこの男性とはずっとしゃべってても楽だったし、楽しかったのは事実でした。年上だからかわがままも聞いてくれたし、信頼してました。そして食事しながらたわいもない話をして酔いもいい感じになった時に、その男性がふっと真面目な顔になってその後、ちょっと笑いながらこう言いました。「人生なんてわからんよな~ だってもし、俺らが学生時代に知り合ってたら 付き合ってたかもしれへんで~」(←関西弁でどうぞ)うっこれってどうなんだ~??って思ったけどお互いそんな話を進展させるわけにもいかないから・・・「そうやね~。付き合ってたかもしれへんね~ そしたら今頃どうなってたんやろうね~」とオトナな返しをしました。お互い「・・・」って感じでしたが話はいつものテンポに戻り、お店から出ました。その時に酔っ払いの私には90度に見えるような急斜面の階段を上らなくてはいけなかったので思わずその男性につかまりました。(こんなのは忘年会とかでもよくやってた事です)でもその時だけ彼はスッと手を差し出して引っ張ってくれました。こういうのは忘年会ではしてません~手つないじゃったじゃ~ん私ちょっと浮気~~?????とか思いながら・・・。でもその後は普通にいつもの会話をして別れました。(あぶない、あぶない・・)そして仕事最終日。彼のいる部署に挨拶に行ったのですが、彼は席をはずしていました。まあわざわざ挨拶し直しにも行きにくいので、私はそのまま駐車場に行き、自分の荷物を運んで車に乗り込んだところへ彼が走ってきてくれたんです。どうも彼の部署に上司が二人いるのですがなんとなく私達が仲がいいのでもしかしたら??と思っていたようで。(あってはならない事ですけどね・・・。)心配して彼が戻ってきてすぐに私がもう帰ろうとしていることを伝えたようでした。彼は慌てて走ってきて、事務手続きの話をしました。その後はお互い少し「・・・。」という感じで。で、彼は「お幸せに」と私に言ってくれました。私も「ありがとう、奥さんと子供さんと仲良くね」と言って別れました。もちろん彼とはそれっきりです。恋愛とまでもいかない淡~い恋のお話です。でももしかしたら私はこのとき小さな人生の分岐点だったのかな?もしどちらかがあと一歩足を踏み出してたらどうなってたんだろう?そんなことを考えてしまいます。まあ恋愛に限らずですが、今ここにいる自分をきちんと褒めてあげたいし、応援してあげたいから過去も振り返ってみるんです。この時芽生えてたかもしれない小さな恋をおさえてでも守りたいものが今の夫との生活だったこと。その気持ちを初心に戻って思い出してみると今の生活がより大切に思えてきますでもみなさんにもこんな恋愛なかったですか?あの時・・・とか考える事ないですか?でもたまに考えると結構楽しいですよね~