カテゴリ:おしごと学校行っちゃう?
昨日に引き続き病弱教育です。
昨日は過去の子供の心臓移植のお話から始まりました。 と、いうのも講師の先生が、とある学校勤務時代に校長時代にその子がいたからです。 五歳まで元気だった子がいきなり余命半年を 宣言されました。その間 二度ほど心配停止状態に陥り移植しか手はなくなりました。 当時子供の臓器移植は、日本だけ認めていませんでした。 アメリカでオペ(`_´)ゞ6000万必要です。この話を知った千葉マリンロッテの 監督の力を借りながら2000万を貯めることができました。残りは九州の同じ病の 男の子がドイツに旅立つ直前に生涯を閉じました。なんとその子の親から寄付をいただき渡米が 決まりオペを受けることができた話でした。 旅立つ前にも辛い試練がたくさん。小さな身体で よく耐えたなと。 法は改正されたようですが、拡張型心筋症で移植待ちのお子さんは年間かなりの数がいるそうです。 重いから大学病院の院内学級の先生のお仕事やら、命に関わる病と闘いながらも学習しているこどもたち、また喘息、肥満治療などで入院しながら特別支援学校に通う子供たち。 学ぶことは子供たちの生きたいという思いにもつながるのだなと改めて 病弱教育の意義を認識しました。 🚞の中の投稿ですが、パート2を受けに大学に向かっています。さすがに土日の日曜日はつらいです。 では お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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