テーマ:「がん」と代替療法(54)
カテゴリ:代替医療
ホメオパシー問題に対し、厚生労働省による調査研究を表明した
長妻昭厚労大臣のおこないは、無駄遣いとのコメントを頂きました 一班人さんから頂いたコメントは以下です ------------------------------------------------------- 長妻大臣が、日本学術会議という専門家の警告を無視して 予算を投入しようとするならば、 それは無駄遣いというものだと考えます。 ------------------------------------------------------- ホメオパシー問題に対する長妻大臣の発言 一班人さんが、どのような意味で無駄遣いと言ってるか分かりませんが デジタル大辞泉による「無駄遣い」の意味は 無駄遣い:金銭などを、必要のないことや役に立たないことに使うこと ホメオパシー問題の調査は必要ないことでしょうか? ホメオパシー問題を調査することは、役に立たないことでしょうか? 日本学術会議という専門家の警告を無視しての調査だから その予算投入は「無駄遣い」であると仰ってるようですが 日本学術会議の声明を受けの、代替医療全般の調査研究の表明です 金澤一郎日本学術会議会長の声明を、無視するものではありませんし かつ医療全般に責任を負う官庁の調査は、当然のことであると思います いち専門家の意見を、そのまま鵜呑みにし行政に反映させるようでは 国民を無視した行政であり、非常に無責任なことではないでしょうか? 金澤一郎日本学術会議会長は、国民の手による選挙で選ばれた方ですか? 違いますよね?その発言に条例や法律を変える権限はないはずです また談話であって、厚生労働省への意見書などでもないですよね? そしてホメオパシー問題や、その他の代替医療全般に対して 的確にその効果などを判断できるのは金澤一郎会長なのでしょうか? ホメオパシーを認めろということではなく、調査研究ですよ? とにかく、これが「無駄遣い」であるという感覚は私には理解できません また専門家というのは、別の言い方をすれば特定の事に拘りのある人でしょう そういう意味でも、視野を広く持ち調査研究することは大切であると思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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