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通信販売市場の勢いが止まりません。
経済産業省発表の2016年における日本の消費者向けEC市場規模は、 前年比9.9%増の15兆1,358億円となっています。 15兆円市場とは、凄い規模です。 スーパーの市場規模が17兆円程度とされておりますが、 通販市場はもうこれに迫る勢いです。 しかも前年比で約10%増加、 これでもまだまだ伸びしろがあると見られています。 Amazonや楽天などの通販で何かを購入したことがある人は多いと思います。 スマホの普及によって、消費者の購買行動は大きく変わり、 電車での移動中などの隙間時間に、通販サイトで買物をする人も多いでしょう。 私もその1人です。 こういう時代になると、リアル店舗を構える小売業も、 ネット販売に力を入れざるを得ません。 ネットで購入した商品を、近所の店で受け取る場合は送料無料とか、 店頭の在庫をネットで調べて取り置きができるとか、 ネットとリアルを融合させたさまざまなサービスが展開されています。 ネット販売が増えることで、リアル店舗の役割も多様化してきていますね。 やはり、お店としては、来店してもらわないといけないので、 あらゆる方法を駆使しています。 まもなく中国のシングルデーがやってきます。 この日1日はものすごいことになります。 越境ECと呼ばれる、海外の通販サイトを通じた売上も、すごいことになります。 先日、メルセデスベンツのオンラインストアがオープンしました。 オンラインストア限定モデルもあるようです。 まさか通販でベンツが買える時代になるとは思いませんでした。 税込み599万円という限定モデルがありました。 残り1台です。 トヨタも日産も、カーアクセサリーなどの通販はありますが、 車そのものはありません。 メルセデスベンツ、なかなかやりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月08日 14時04分19秒
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