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家庭学習コンサルタント 坂本七郎のブログ

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坂本七郎 プロフィール


家庭学習コンサルタント
ドリームエデュケーション代表
オンライン家庭教師「まなぶてらす」主宰

1977年生まれ。群馬県太田市出身。

塾講師や家庭教師など5000人以上の学習指導の経験から「家庭学習」こそが学力アップのカギであることを確信。
全国の小・中学生とその保護者に、中学受験・高校受験に向けた家庭学習のアドバイス、親子の関わり方について教えている。

また、受験や習い事など各分野のプロから自由に学べるオンライン専門の家庭教師「まなぶてらす」を運営。24時間365日、世界中どこからでも質の高い教育が受けられる環境を整えている。

主な著書に、ナツメ社から『マンガでわかる!中学生からの最強の勉強法』、大和出版から『小学生のための「家庭学習」の教科書』『小学漢字1026が5時間で覚えられる問題集』、『出る順「中学受験」漢字1580が7時間で覚えられる問題集』、『漢字が好きになるドリル』シリーズ(いずれも大和出版)などがある。

ドリームエデュケーションHP

オンライン家庭教師まなぶてらす

坂本七郎への問合せはこちら

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2008/04/28
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カテゴリ:その他情報・日記
新たな勉強が使いされることが決定しました。

その概要が一番わかりやすく詳しく書かれていた中国新聞の記事を

ここに掲載しておきます。



来春から小学校は週1時間増 脱ゆとりの要領前倒し '08/4/25

 文部科学省は二十四日、「ゆとり教育」から路線転換した小中学校の新学習指導要領を、理数を中心に二○○九年度から一部前倒しして実施する移行措置の概要を公表した。現行指導要領で削除された台形の面積の求め方を小学五年で教えるなどし、授業時間数も小学校は各学年で週一時間増える。中学三年ではイオンも復活する。移行措置期間中に授業時間数を増やすのは初めて。

 全国の都道府県教育長らを集めた会議で説明した。意見公募を経て五月末―六月上旬に正式決定する。約三十年ぶりに学習内容や授業時間数が増加に転じた一方で、教員定数の改善などは不透明な情勢なことから教員の負担増も予想される。

 小学校は現行週三・四―四・三時間(一時間は四十五分授業)だった算数を週四―五時間に、週二―二・七時間だった理科も週二・六―三時間に増やし、新指導要領と同じ授業時間数を確保。六年間の総授業時間数は現行から二百九時間増の五千五百七十六時間となる。一○年度には五年で立方体の体積、六年でてこの釣り合いも教える。新指導要領の完全実施は一一年度。

 中学校は○九年度から、数学と理科の授業時間数を段階的に増やし、一一年度には新指導要領と同じ週三―四時間(一時間は五十分授業)とするが、選択教科や総合的な学習の時間を減らすため、総授業時間数は現行と変わらない。○九年度に三年で遺伝子を、一○年度の三年で解の公式を使った二次方程式も教える。完全実施は一二年度。

 現行の教科書に載っていない内容は、国の責任で作成する補助教材で対応。全教員に移行措置を含めた指導要領を配布し、周知徹底を図る。

 算数・数学、理科以外の教科は各学校の判断で先行実施できるが、地図帳で指導できる「四十七都道府県の名称・位置」(小学社会)などはすべての学校で実施。小学校低学年の体育は○九年度から新指導要領と同じ週三時間に増やす。

 このほか、新指導要領で導入する小学校高学年の外国語活動に、○九―一○年度は総合的な学習の時間を週一時間充ててもよいとし、教科書がない道徳、総合学習などは○九年度から新指導要領の規定を完全実施する。

 新学習指導要領は三月末に告示されたが、渡海紀三朗文科相が前倒しで実施するよう指示した。




最初の1年間は教師も手探りの指導になるため、

自宅での復習が大切になりそうだ。


それにしても、理数の補強のきっかけになったのが、

国際学力調査PISAだという話があるが、

それが残念でならない。


やはり、教育は今後の時代の流れを感じ取りながら

必要な分野の学力を補強・強化していくべきだと私は思います。


でも、理数を補強することになったのは、不幸中の幸い。

方向性としては間違っていないので。。。



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Last updated  2016/04/25 02:46:27 PM
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