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家庭学習コンサルタント 坂本七郎のブログ

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坂本七郎 プロフィール

家庭学習コンサルタント
ドリームエデュケーション代表
オンライン家庭教師 まなぶてらす主宰

1977年生まれ。

塾講師や家庭教師など5000人以上の学習指導の経験から、家庭学習こそが学力アップのカギであることを確信。
全国の小・中学生とその保護者に対して、成績が伸びる勉強のやり方、子どもをやる気にさせる親子の関わり方について教えている。

活動の中心は、セミナー開催、保護者向け無料メールマガジンの発行、メールや電話による学習相談(年間1,200件超)で、家庭学習を切り口にした独自の活動を展開している。

また、坂本が直接指導をおこなう受験教材の参加者からは、「定期テストでいきなり5教科合計48点アップ、9教科合計100点アップ」「順位が40番上がって学年1位獲得」「2か月で模試の偏差値20アップ」など喜びの声が全国から続々届いている。

著書に『ユダヤ式学習法』『小学生の学力は「計画力」で決まる!』『中間・期末テストに強くなる勉強法』『小学漢字1006が5時間で覚えられる問題集』『出る順「中学受験」漢字1560が7時間で覚えられる問題集』(すべて大和出版刊)がある。

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2011/11/16
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カテゴリ:勉強のコツ
こんにちは、坂本です。

気づけば1ヶ月半ぶりの更新となってしまいましたね。



さて、今日のブログ。


「ケアレスミスをなくす方法」

というテーマでお話ししたいと思います。



受験生の中にもここで悩んでいる人は多いのではないでしょうか?


また、受験生でなくても、普段から凡ミスが多いという人

はとても多いものです。


結局、入試は「1点を競うたたかい」とも言えるわけで、

合格ライン近くには、あと2,3点取れれば合格

といった人が、ごろごろいます。



ケアレスミスをいかに減らせるか――。


ここで合否が分かれるといっても

決して言い過ぎではないはずです。



毎度のことですが、今回の記事も

とても重要な内容となります。


ぜひ、プリントアウトするなどして読んで下さいね。

特に、受験生の親御さんは必読ですよー。




――――――――――――――――――――――――――
■ ケアレスミスをなくす2ステップ
――――――――――――――――――――――――――



私のもとには、定期的に、次のような相談メールが届きます。


「うちの子、うっかりミスが多く困っています。

家で落ち着いて解けば、正答できるのですが、

テストだと毎回、凡ミスを連発します。

落ち着いて解くように毎回言っていますが、なかなか

ミスが減りません。ミスをなくすにはどうすれば

よいのでしょうか?」



毎年、数百件の相談に受け答えしている身からすると、

定番の相談内容と言えるのですが、

今日はズバリその解決策をお教えしましょう。




まずは、こうした凡ミス、うっかりミスを減らすには

どうすればいいかを身近な例から考えてみましょう。



例えば、私は外出時、

財布を家に置き忘れることがときどきあります。


こうしたミスを何度かやると、

じゃあどうすれば財布忘れを防げるか、

と考えるようになります。



そこで私はこのミスをなくすために、

自分独自のルールを作ることにしました。


・帰宅したときは、毎回、財布を同じ場所に置く。

・外出時には必ずそこを見てから出ること。


さらには、それでも財布を忘れることもあることを想定し、

・千円札を2枚、車とバックにそれぞれ入れておく。

という独自ルールを作りました。


これで、財布を忘れることが減り、

たとえ財布を忘れても、車やバックの中の

お金で何とかなるようになりました。




つまり、私の例から、うっかりミスを減らすには、


● ステップ1.自分のミスパターンを把握する(問題発見)

● ステップ2.独自ルールをつくってミスをなくす(問題解決)


という順に改善していくことが重要であることがわかります。



それではこれを勉強にあてはめて考えてみましょう。




――――――――――――――――――――――――――――
■ステップ1:自分のミスパターンを把握する(問題発見)
――――――――――――――――――――――――――――


自分がいっったい「どんな問題」や「どんな箇所」で

ミスをするかを知らなければ、ミスを減らすことはできません。


ケアレスミスをなくすためには、

最初に自分のミスパターンを把握することからはじめます。



では、どうすればそれを知ることができるのか?



私がおすすめしているのは「うっかりノート」。

自分のミスパターンを把握するにはこれが最適です。



使い方はカンタン。


テストなどで凡ミスをした問題と

自分がどの段階で考え違いをしたのか、

どの部分で計算ミスをしたかを

どんどんノートに書き込んでいくだけ。



それだけで、自分のミスパターンがつかめてきます。


こうして問題(原因)となる部分が見つかれば、

その問題は、ほぼ解決したようなものです。




―――――――――――――――――――――――――――――
■ステップ2:独自ルールをつくってミスをなくす(問題解決)
―――――――――――――――――――――――――――――


自分のミスパターンがわかったら、

次にそのミスをなくすための独自ルールをつくっていきます。



「計算ミス」が多い子であれば、

2通りまたは3通りの検算方法を教えればよいです。



たとえば、大きい数字どうしの九九、

8×6でまちがえやすい子であれば

・逆の6×8を考えてみる

・先に、8×5=40として、そこに8をたして48と出す

という検算を教えます。



また、13-7のようなくり下がりの引き算で

まちがえやすい子であれば、

そのまま一気に計算する方法だけでなく、

・先に、それぞれ3ずつ取ってしまい、10-4として計算する

・先に10-7をやり、答えに3をたして6と出す。

・7でなく10を引いて、あとから引き過ぎてしまった3をたす

といった方法を教えるのです。



テストや入試のときは、このように

2つ以上の方法で確かめながら、ていねいに

答えを出していくクセづけをさせていきます。


これで計算ミスはぐんと減らせます。




他に、よくあるミスパターンとしては、

「問題文の読み違い」というのがあります。


・記号で答える問題を言葉で書いてしまった

・適当でないものを選ぶところを適当なものを選んでしまう

・漢字で答える問題をひらがなで書いてしまう

・2つ選ぶところを1つしか選ばなかった


このようなケースです。



こうした読み違いに対する対策として有効なのは、

ー 問題文の注意箇所をマルで囲い、目立つようにしておく。

ー テスト終了前の見直しで、その部分を再度確認する。

という方法がおすすめです。



いずれにせよ、ここで紹介したのは

一般に有効な方法ですが、あなたのお子さんに

とってのベストではない可能性もあります。


あなたのお子さんにとっては、

どんな方法が適しているか

どんなやり方が合っているのか。


全員にあてはまる完全な答えなどありません。

この部分は、今日のメールを参考に、

各家庭で独自のルール考えてもらう必要があります。



ただし、ミスを減らすためのステップである、

● ステップ1.自分のミスパターンを把握する(問題発見)

● ステップ2.独自ルールをつくってミスをなくす(問題解決)

という部分は、どの場合であっても変わることのないところ。



まずはここをベースにしながら

あなたのお子さんに合った独自ルールを作ってみて下さい。


お子さんのケアレスミスでお悩みの方は、

すぐに実行してみて下さいね。



やれば必ずミスは減ります。

そして、それが合格につながっていくのです。



それでは、また次回。


最後まで読んでくれてありがとうございます。


家庭学習コンサルタント

坂本 七郎




■追記(2016.9.5):

ケアレスミス対策のもう1つの方法について書きました。
さらに理解が深まると思います。

●ケアレスミスをなくす方法(とくに受験生向き)
http://plaza.rakuten.co.jp/kikuji/diary/201609050000/



■発行:小中学生の家庭学習を応援するドリームエデュケーション







Last updated  2016/09/05 12:38:17 PM

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