俳句21の勉強句会に参加
今日は、午前中は、NHK俳句、日用美術館、「ウェストミンスター宮殿と寺院」などを見たあと岸しのぶ句集「桜人」を読み、午後から出かけ、俳句21の勉強句会に参加した。句会の成績は、まあまあで、4句投句のうち2句が先生の佳作に選ばれ、1句が仲間から選ばれた。この句会でこんなに選ばれることは珍しい。今日選ばれたのは、次の句。 〇鳴き声も啼き声もあり秋の声 こっぱん(先生ほか4票) 〇六甲の向こう側より秋の声 こっぱん(先生) ・秋の声耳に届かぬ声もあり こっぱん(2票)今日、先生の特選に選ばれたのは次の句。 ◎開場や楽の高鳴る秋の空 良一(先生特選) ◎穴惑ひのつぴきならぬ封書来て 由紀子(先生特選)今日、高得票の句は次の句。 〇少年の歯型くつきり青林檎 恭子(6票) 〇鰯雲諳んじをりぬみすずの詩 恭子(先生ほか5票)先生の句で今日一番人気だったのは次の句。 ◎二百十日魚は焼かれて口開く 戸栗末広先生(7票)今日の写真は、句会場のまわりの花壇に咲いている花たち。