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カテゴリ:左巻きブロガーとの論争・対話
香田証生氏の死に関する記事やコラムを電車内で読んだ。朝日でさえ、彼の行動の弁護は難しそうだったが、ところどころに日本政府批判、米国ブッシュ政権批判を「お約束通り」はめ込んでました(笑)。この記事の文章はつっこみどころ満載じゃん、おいしいね と思った記事があったのですが、目的地の駅でいつものように朝日新聞をゴミ箱に捨てちゃったので、おいしい記事をここでネタにできません。
香田氏の死は痛ましいもので、無辜(かどうか疑問だが)の日本人の首をはねたテロリストを大いに非難し、蔑み、彼らの首もいつかははねられるだろうと思う。香田氏が24才になるまで育てたご両親の心痛は計り知れないものであろう。だが、どなたが書かれていたように彼は厳冬期の冬山にピクニック気分の夏用軽装で挑んだのだから、死はある意味、公平にやってくるし、やはりやってきた。結構、単純な話である。事件の背景について語り出せばきりがないかもしれないが、私にはそれだけの知識がないし、今回の件については本質的には自衛隊派遣の是非、日本政府の方針など関係がない。 生きるための努力・誠意を示さないものに対して神は公平な判断をなさったようだ。彼がイラク平和や世界の平和を願っていた保証・裏付けは何もないのではないか。ひょっとすると、イラク珍道中日記を書いて一稼ぎしたかっただけかもしれない。 彼の死を悼むことに何の異論もないが、彼が何かを考えてイラク入りしたかのような幻想・捏造をマスコミが作ることは断固として拒否せねばならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/04/04 03:07:15 PM
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