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2023/05/21
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カテゴリ:TV
鬼が弾く 左手のピアニスト 舘野泉
初回放送日: 2023年4月23日

左手のピアニスト・舘野泉86歳の挑戦。気鋭・藤田真央と連弾収録、さらに新曲『鬼の学校』を携えリサイタルにも挑む。あくなき渇望が生み出す不屈の調べ。59分拡大版

左手のピアニスト・舘野泉86歳。脳出血による右半身マヒを乗り越えて演奏活動を続け、さらにこの秋、新たな挑戦にでた。気鋭の若手ピアニスト藤田真央と連弾の収録を行い、「鬼」をテーマに掲げた新曲をひっさげ全国ツアーに出たのだ。コロナ禍でコンサートのキャンセルに見舞われ、老い、腕の痛みも押し寄せる。失意のどん底から立ち上がり、音楽へのあくなき渇望と不屈の精神が生み出す、唯一無二の調べに迫る。59分拡大版。

引用元:https://www.nhk.jp/p/ts/2K86JQXP68/


↓画像はNHKの公式サイトから拝借しました。





"左手のピアニスト 「舘野泉80歳へのプロジェクト」"


"舘野泉ピアノリサイタル Izumi Tateno"



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NHK地上波やBSのドラマ、映画、ドキュメンタリ等の録画がたまる一方です。TVには2TB×2台と4TB×1台の計8TBのHDDを繋げて録画してますが、油断すると録画の空き容量(時間)がどんどん減っていきます。朝ドラ「舞いあがれ!」は全話の録画を保存してましたが、涙をのんで消去しますた。一応、総集編の「前・後編」を録画済みなので、それで良しとしますた。「ブラタモリ」、「ドキュメント72時間」、「ワイルドライフ」、「映像の世紀バタフライエフェクト」「BS世界のドキュメンタリ-」などの録画したまま放置プレイのものがHDDの容量を結構くってますな。まぁ、いまどき4TBの外付けHDDは1万円前後で購入できるのだからさっさと買えばいいんですけどね(笑

で、NHK-BS1で4月に放送された「鬼が弾く 左手のピアニスト 舘野泉」の録画を先日観ました。舘野泉さんというクラシックのピアニストの名前だけは昔から知っております。20年くらい前にコンサート中に脳出血で倒れて以降、右半身マヒ、左手でだけで演奏されている云々についても知っていました。
学生時代の一時期、クラシック音楽をレコードで多少聴いていたことがありますが、対象はオーケストラの交響曲だけですね。クラシックのピアニストでは著名なホロヴィッツ、リヒテル、ルービンシュタイン、マルタ・アルゲリッチ、バレンボイム、安川加壽子、中村紘子、グレン・グールド(コンサート活動を一切しないPianistで有名でした)あたりくらいの名前だけは知っています。だけど、クラシックのピアノ独奏をレコード片面くらいの時間じっくりマジメに聴いたことはほぼないと思います。嫌いということではないのですが、そういう時間があればJazzのレコードを聴きたいな、という感じです。


で、「鬼が弾く 左手のピアニスト 舘野泉」を観た感想としては、かなり感動しました。86歳という高齢だけど、まだまだ現役ピアニストとして生きたい、観客の前で演奏したい、音楽の素晴らしさを観客に伝えたい、俺の演奏を聴いて欲しいという情熱、気力が凄いです。クラシックのピアノ演奏の評価をする能力は全く無い私ですが、Jazzを半世紀以上(中抜け期間が結構あるけど、オイオイ)聴いてきた私は「ピアノの音を少し聴けば、本物と偽物、超一流と二流くらいの違いは直ぐにわかります(キリッ!」。舘野泉さんは左手だけで超一流ですわ。

鬼をテーマにした曲「鬼の学校」(平野一郎作曲)のコンサートの映像も流れました。バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスとピアノのQuintet(Jazz風に言うと)の演奏です。現代的と言うか前衛的というか、そういう曲です。バイオリンはご子息でした。曲全部が放送されたわけじゃないので、どうこう言えないのですが、Free Jazzをそこそこは聴いてる私には聴きやすいものでした。Free Jazz BandのArt Ensemble of Chicagoの名作「People in Sorrow(邦題 苦悩の人々)」をちょっと思い出しました。まぁ、このアルバムは随分昔に売却済みなのんですけど。





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Last updated  2023/05/21 12:43:23 PM
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