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優れたテレビドラマの脚本家に贈られる向田邦子賞の第42回受賞者は4月下旬に「グレースの履歴」(NHK-BSプレミアム)の脚本を書いた源孝志氏に決まりました。日経新聞に受賞のことが小さく載っていたのを覚えています。クソ東京新聞の関連記事は↓
向田邦子賞に源孝志さん 「グレースの履歴」 2024年4月23日 17時34分 (共同通信) 源氏はこのドラマの原作小説の著者でもあり、ドラマの演出もされています。このドラマは「ギャラクシー賞」を獲得しています。私は第六話まで観ていますが、広末涼子さんが登場する第七話と最終話は未だ観ていません。録画はちゃんと残してあります。このドラマは素晴らしい出来なので「お楽しみ」として残してあります。広末さん結構好きだし・・・(苦笑 源氏の過去の作品「京都人の密かな楽しみ」、「京都人の密かな愉しみ Blue 修業中」(NHK-BSプレミアム)(脚本・演出ともに源孝志)も素晴らしい出来でした。前者では京都の老舗和菓子屋の若女将役の常盤貴子さんが素晴らしかったです。おきれいでした。老舗の跡取り娘としての悩み、葛藤、若女将としての苦労や気遣い、底意地の悪い「いけず」が多い京都人相手にうまく立ち回っていく心労etc がうまく描かれていました。素晴らしいです。 「グレース」(Grace)ってのはドラマの核となる真っ赤なHONDA SPORTS S800(左ハンドル仕様)の愛称です。1966年に販売開始のようです。本田技研工業の関連サイトは S800物語 ネタバレ厳禁ですが、"Grace"、"左ハンドル"ってのは重要なキーワードですよ(コレコレ このドラマ、私は最後の方の二話を未視聴ですが、超お薦めのドラマです。正直NHK以外では制作はできんでしょう、こういう極めて上質なドラマは。もし、再放送があればご覧になることを強くお薦めいたします。 で、、、本題です。。。 GWですが遠出の予定も釣行の予定もありません。GWで天気の良い日は私のHG釣り場は満員電車並の混雑必至です。ストレスがたまるだけなので行きません、行けません(笑 なので、YouTubeやamazon prime videoや貯まった録画を見つつ、家でゴロゴロです。NHKのドラマはほぼ大体連ドラ予約しているので、どんどん録画が貯まっていきます。 地上波の月~木、22:45~23:00枠の「夜ドラ」では2022年夏に超名作「あなたのブツが、ここに」が放送されました。この「夜ドラ」で今年3月に放送されたのが↓ ユーミンストーリーズ 名曲から生まれた、あまりに切なく、優しい物語。 冒頭部分だけ以下にコピペします。 ------------------------------------------------- 幅広い層に愛される松任谷由実の名曲からインスピレーションを得て、3人の小説家が生み出した3つの物語。ドラマ化をするために、映画、ドラマ、ミュージックビデオなどで活躍する3人の監督、3人の気鋭脚本家、豪華出演者たち、トップクリエイターが集結。それぞれの創造力が掛け合わされたストーリーは、郷愁の念を抱かせ、切ない気持ちへと誘い、一歩前に踏み出す勇気を与えます。 一日の終わりの15分、ユーミンの名曲に思いはせながらホッと一息つけるオムニバスドラマを3週に渡ってお届けします。 -------------------------------------------------- 上記の文章を読む限り、NHKが曲を選定した後に小説家に原作小説の創作を依頼し、その後脚本家が脚本を書いたっていう流れのようです。原作者は第一週は綿矢りさ、第二週は柚木麻子、第三週は川上弘美の諸氏です。柚木麻子氏は全く知りませんが、他の方は名前だけは知っています。彼女らの小説を全く読んだことないですけど。 ドラマを観た印象では第二週「冬の終わり」の内容は曲の歌詞との関連性が全く分かりませんでしたが、他の二編のドラマは松任谷由実の歌詞との関連性はありますた。 『第2週「冬の終り」(15分×4話) 3月11日(月)~14日(木)』はリアルタイムで観たか又は録画を速やかに観ました。私、麻生久美子も篠原ゆき子も好きなんで・・・。特に紫原ゆき子さんがド・タイプですね。彼女を最初知ったのは多分ドラマ「深夜食堂」の女刑事役ですね。めっちゃ魅力的な女優さんです。 で、「冬の終わり」の話の中身、あんまりちゃんと理解できとりません。もう一度ちゃんと観ないと(苦笑)。あ~~~、ユーミンの曲・歌「冬の終わり」ってのは今まであんま聴いたことなかったです。 TVドラマ「深夜食堂」で女刑事役を演じた篠原ゆき子さん。いい女ですなぁ "End Of The Winter / Fuyu No Owari (2022 Mix)" 松任谷由実 『第1週「青春のリグレット」(15分×4話) 3月4日(月)~7日(木)』と『第3週「春よ、来い」(15分×4話) 3月18日(月)~21日(木)』の録画を最近観ました。「青春のリグレット」は夏穂さん主演、「春よ、来い」は宮崎あおいさんが主演です。夏穂さんは女子大生時代イケイケだった雰囲気がある点では役にマッチしてるんですが、いまいち魅力に欠けますな。ストーリーは分かりやすいです。ちょっとだけエロいシーンもあります。 "Regret From My Youth / Seishun No Regret (2022 Mix)" 松任谷由実 「春よ、来い」は2回観たんですが、まだ話の内容が理解できてません(汗)。宮崎あおいさん演じるOL(死語かな?)とクラスで虐められてる女子中学生(白鳥玉季さん)の話が平行で進行するんですが、一回目に観た際には女子中学生は宮崎あおいさんの若い頃の回想シーンなんだと思ってますた(汗)。あらすじ読んだら、二人は全くの別人でした。このドラマは三回目観ないとあきませんわ。難解です。蛇足気味ですが、宮崎あおいさん、結構年取ったなぁというのが率直な印象です。 "Haru Yo, Koi (2022 Mix)" 松任谷由実 あ~~~、記事を書き始めたのはいいけど、全くまとまりのない、オチのない文章になっとりますな。まぁよかでしょ。GWなんだし(意味不明・・・ ------------------------------------------------------------ 「青春のリグレット」が収録されてるアルバム「DA・DI・DA」のCDは一ヶ月ほど前に中古を買いましたよ。リマスター版は結構高くて1200円以上しました。車の中で何度か聴いていますが、なかなかの出来のアルバムだと思います。買って正解ですた。 ついでなので、Discogs記載の情報を適宜編集したものを以下に貼っておきませう。 "Yumi Matsutoya = 松任谷由実* - Da・Di・Da" Label: Express - TOCT-10650 Format: CD, Album, Reissue, Remastered, Stereo Country: Japan Released: Feb 24, 1999 Tracklist 1 もう愛は始まらない = Mou Ai Ha Hajimaranai 4:46 2 人のストリート = Futari No Street 4:47 3 Babylon 4:20 4 Sugar Townはさよならの町 = Sugar Town Ha Sayonara No Machi 5:33 5 メトロポリスの片隅で = Metropolis No Katasumi De 4:14 6 月夜のロケット花火 = Tsukiyo No Rocket Hanabi 4:48 7 シンデレラ・エクスプレス = Cinderella Express 3:48 8 青春のリグレット = Seishun No Regret 3:54 9 たとえあなたが去って行っても = Tatoe Anata Ga Satte Ittemo 3:48 Companies,etc. Record Company - Toshiba EMI Ltd Manufactured By - Toshiba EMI Ltd Phonographic Copyright - Toshiba EMI Ltd Recorded At - Onkio Haus Mixed At - Westlake Studios Remastered At - Bernie Grundman Mastering Credits Arranged By - 松任谷正隆* Backing Vocals - Cindy (26), Emiko Shiratori, HiFi-Set*, Hiro☆Tsunoda*, Jin Kirigaya, Mark I, Marvin Baker, Marvin Walker, Toshihiro "Bobby" Kirigaya* Bass - Kenji Takamizu Drums - Mike Beard*, Tatsuo Hayashi Guitar - Masaki Matsubara Percussion - Motoya Hamaguchi, Nobu Saito Programmed By [Synthesizer] - Chuck Wild, Keishi Urata Recorded By - Seiji Yamazaki, Tsuyoshi Inoue Recorded By [Assistant] - Bruce Wildstein, Ric Butz, Tadashi Inoue Recorded By, Mixed By - Matt Forger Remastered By - Bernie Grundman Saxophone - Ernest J. Watts*, Jake H. Concepcion Written-By - 松任谷由実* ------------------------------------------------------ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/05/04 11:57:19 PM
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