「I'm Bulgogi fan」とオバマ大統領が言ったのだそうですよ。
これ、中央日報の記事。オバマ米大統領・韓国訪問の際、
青瓦台・夕食会で、韓国料理を礼賛し、旺盛な食欲を見せ、
「私はプルコギが好きで、エアーフォースワンのコック長に
プルコギの料理法を習うように言い、機内でも食べる」と話し、
食事の最後には残ったおかずをご飯に乗せ、でビビンパを作るほどだった・・のだとか。
日本では、寿司が好きだと言いながら、半分しか食べなかったのに・・
とどうやら、そこが言いたかったらしく、
韓国って、ほんに、負けず嫌い、特に日本には、なんでもかんでも、
負けたくないのねぇ・・と笑ってしまった。
しかし、ブルコギが美味しいのも、韓国料理が美味しいのも事実です。
日本料理というのは、あまりに繊細で、外国の人が理解するのは、
かなり難しいのじゃないか・・と私はずっと思っているんですね。
海外で散々、外国人に日本料理をお出ししましたが、
一応は「美味しい
」と言いながら、
日本料理というのは、あまりに繊細で、外国の人が理解するのは、
かなり難しいのじゃないか・・と私はずっと思っているんですね。
海外で散々、外国人に日本料理をお出ししましたが、
一応は「美味しい」と言いながら、さほど思っていなさそうなケースが、どれほどあったことか。
で、最後にフツーのステーキ出すと、しみじみ美味しそうに食べるんですね。
日本料理の奥深さを感知出来るというのは、
舌の上級コースなんだと思いましたね。
上手に取ったダシの旨味、ゆずをちょっとおいたり、
若竹煮に木の芽をあしらったりの繊細さって、
ご馳走と言えば、その辺の固い肉をがっつり焼いて塩かけて、
フライドポテトと一緒に食べることだった連中に、そう分かるはずがない。
オバマさんも、所詮、そっち側じゃないですか。
本音で、多分、次郎の寿司よりブルゴギに、安心を感じたのだと思いますね。
大統領だからといって、味覚に優れているわけではない。
ところで、数寄屋橋次郎で、オバマさんが、20貫出てくる寿司のうち
半分しか手をつけなかった、という事実を、いったい誰が世間に公表したんでしょ。
TPPのことで、頭がいっぱいで、とても寿司を楽しむ余裕はなかったとは思いますが、
傍にいた側近か、板前さん関係しか、この情報を手に入れられる人はいないでしょうが。
ネットでは、ライバル店の久兵衛のオーナーが、言いふらしている、
という噂が出回っていますが、しかしそれが事実としても、
久兵衛の親父に教えた人がいるわけで・・。
おそらく、マスコミの誰かが、次郎で働く下っ端の職人を、
うまく誘導して、しゃべらせたのだと思うけど・・。
この情報、安倍さんイジメには役立つけれど、
決して、国益にはなりませんでしたよね。
しっかし、韓国も、まだ、沈没船の事件が片付いてもいず、
地下鉄事故も起こり、経済も政治も危うい今、
こんな記事、書いている暇なんか、ないでしょうにねぇ。
なにやってるんだか・・。
」と言いながら、
