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神谷ちづ子・ついつい・一言

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2014.05.07
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カテゴリ:ご紹介
 

この連休、関西に住む義父母訪問の帰途、京都の宇治に寄って来ました。

宇治と言えば、平等院。

1年半掛けた鳳凰堂の修復が3月にちょうど終了したところで、

・・って行くまで、知らなかったんですがぁ、あっかんべー

「だったら、見ておかないわけにはいかない」と行ってきましたよ。

ミーハーです。ウィンク

 

もっとも、そう思うのは誰でも一緒で、まず、入場券を買う所から凄い列。

鳳凰堂は、普段でも時間待ちでなかなか見られませんが、

このGWは、ぜひ、内装も見たいという人で、

我々が行った時には2時間半待ちだと。

「今日はまだ、いい方で、4日は4時間待ちでした」ですって。

8時半開館なのに、7時半から列ができていたんですって。!

 

そういうことで、結局、庭から外観を眺める・・だけの、

鳳凰堂見学で、帰って来たのでした。下向き矢印

hououdou

 

鳳凰堂の修理は60年に一度、行われるのだそうです。

さまざまな修復と共に、外装の塗り替えも行い、

赤茶色に塗り替えられた鳳凰堂は、なんとなく、趣きに欠けるというか、

安っぽく映ると言うか、新興宗教の会館風というか、

家族全員が「前来た時の方が、厳かな印象だった」と、

ちょっと、がっかりしたのでした。ほえー

(写真だと、それほどでもないですが、

実際見ると、なんとも『塗りたて感』に満ちて・・)

 

そんな話をタクシーの運転手さんと交わしたんですが、

地元の人の中でも賛否両論なのだそうです。

「でも、未来に引き継いでいくためには、塗り替えは大事で、

これは、仕方ないことなんですよ」と。

そうなんでしょうね。今のピカピカも、数年経れば、いい味が出てくるのでしょう。

その頃には、内部見学の待ち時間もやや落ち着いているでしょうから、

見学は、数年後の方がいいかも、です。

四つ葉

運転手さんに「景気はどうですか?」と聞きましたら、

「いやあ、なかなかですね~」とため息ついていました。

「今年のGWは、平等院修復が終わった、ということで、人出が多いけれど、

観光客は、なかなか宇治まで流れて来てくれません、

嵐山よりよほどいい的な所だと、僕なんか、思いますけどね」と。

 

私も、そう思いますね。

嵐山のあの「作った感じ」がなく、

宇治はプラプラ歩くだけでもどこか懐かしく、安心でき、心地よい。

おっとりとした、京都郊外のいいところが、しっかり残っているんですね。

お土産物屋とか、なんとかミュージアムは少ないですが。

嵐山が、修学旅行生御用達としたら、宇治は大人の散策コースでしょうか。

 

もっとも、こういう雰囲気は残しておいてほしいから、

あまり宣伝せず、このまま、そっとしておきたい・・

とも思ったわけでありますが。

 






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Last updated  2014.05.07 09:55:36
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