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カテゴリ:政治の世界に物申す
このまま少子高齢化が進むと、日本の人口は極端に減少し、 町によっては、廃墟となり国として立ちいかなくなる・・ といったデータや記事が、最近やたら、出てくるようになっています。 こともあろうに、東京の豊島区ですら、2040年には 「消滅する」の危機に陥っているのだという。 これは、完全に計算の間違いだと思いますね。 豊島区の周辺に住んでいますが、若い家族がどんどん住みついていますよ。 確かに、日本の「少子高齢化」は大きな問題でありますが、 やたらミョーな数値が最近出回るのは、外国人移民20万人受け入れを、 なんとか進めたい人達の意図、策略なんじゃないですかね。 こんな数字、いくらでも操作できるのだから、要注意です。
そもそも、人口が減るから、外国人を受け入れる・・というのは、 あまりに目先のことだけ考えた安易な政策でありますよ。 ことに日本のような、独特な文化を持つ島国には、なじまない。 将来を見越すなら、「安心して子どもを産める社会」作りに本気で取りかかるべき。 ずっと言われながら、ちっともよくならないのは、 子育てで苦労したことない人達が、口出ししているからなんでしょ。 頭の固いオジサン達じゃあ、少子化解決は無理だと思いますね。 子育てで苦労した我々女性たちに、任せてみればいいのに。
ところで、「移民を受け入れて成功した国なんか、ない」という説がありますが、 ないことは、ないんですね。あることはある。 例えばパラグアイは、移民受け入れのおかげで、野菜豊富な農業国として、 目下、少しずつながら、豊かな国になりつつある。 ただ、その移民というのは、日本人とドイツ人なんですね~。 つまりですね、日本も、日本人を受け入れるなら、いいんですよ。 即ち、よその国からの受け入れより、 女性の活用、高齢者の活用、プータローの活用、ニート・引きこもりの活用・・ などなど自国内でなんとか、回す方が、民度をキープ出来、 健全な産業活性化に大いに貢献するということで。 国には、賢明な判断をしていただきたいものですよ。
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