神谷ちづ子・ついつい・一言

今日は母の日。

我が人生、この日はいつも「贈る側」でしかなかったんですが、

今年は・・なんということでしょう。

カーネーションもプレゼントもいただいてしまった。

お花は、男友達から。

「私ゃ、あんたの母ではない」と憎まれ口きいたけれど、

お花をいただくというのは、素直に嬉しいですね。

写真では、赤いカーネーションだけですが、

いただいたのは、いろいろなお花が混じった大きな花束です。

フルーツは、「新宿タカノ」のフルーツで、息子夫婦から。

自分じゃあ、スーパーの安ものフルーツしか買わないから、

これも素直に感激。

過去、息子から「母の日」になにかもらったことはなく、

これはひとえに、ヨメさんが気を利かせてくれたから。

息子が家庭を持つ、ということは、いいことでありますよ。

ところで、人って、なにをお祝いしてもらうのが、

一番、嬉しいのでしょうかね

やっぱり、お誕生日なのだろうか

私は、そもそも、誕生日って苦手なんです。恥ずかしいし、

「ああ、また一つ年取るのか～」とあんまり嬉しくない。

でも、特に南米だと、お誕生日と言うと、盛大にお祝いですからね。

周囲は大変。

なるたけ、気がつかないまま、やり過ごそうとするんですが、

しっかり当人が表明しますしね。

捕まってしまう・・。

でも、人が生きていくには、

そういう小さな「ハレ」を祝い合うことが、

大事なのかな～・・と

ようやく最近、少し思います。

年ですかね。