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政府がマスク着用について、ようやく新たな指針を出しました。 3月13日からの適用だそうです。 元々、義務でもなく、「推奨」のレベルだったわけだし、 3月13日から、何かが変わるわけでもないのに・・とは思うものの、 生真面目というのか、日本人は国のトップが何かしらの指針をだしてくれないと、 いつまでもマスク着用から以前の生活に戻れなさそうなので、 こういう指針発表は、いいのかな、とは思います。 雪が降って、昨日も一日、駅から人々が続々と出てくる映像があちこちで流れていましたが、 全員がマスク姿で歩いているって、やはり異様な光景で、 でもその絵柄を異様とも思えなくなっている今の日本自体が、 異様なんだという気がしています。 私は、政府の通達通り、屋外ではマスクを外して歩いていますが、 通りすがりの人から、必ずジロジロ非難がましい目で見られます。 だって「屋外はマスク無しでいいんじゃないの」と言いたいのだけれど、 相変わらずマスク絶対主義が、今の日本の世の中になっている。 しないより感染防止効果は、あるんでしょうけど、 マスクのデメリットも、必ずあると思うんですね。 地下鉄の駅を出てマスクを外すと、車が行き交う道路横でも 「空気が美味しい」って生き返るような気がしますもの。 マスクして階段を上ると、息が苦しいし。 誰も言わないけれど、きっと体へのデメリットはあるんだと思いますよ。 で、話を戻すと、政府は前倒しで「卒業式は、生徒はマスクなしで」としながら、 「でも、国歌斉唱や合唱するときはマスク着用」と呼びかけたんですね。 じゃあ、来賓も校長も、挨拶するときはマスクするんですか 卒業生代表も、答辞を読むときにはマスク着用ですか・・ってなことでしょう 結局、みんなでつけたり外したりするわけ 昨年末の紅白歌合戦で、もの凄く違和感だったんですが、 舞台上の人達は、皆、当然のようにマスク無し。 客席前列の審査員もマスク無し。 しかし、黙って見ている観客は、全員マスク着用で、 NHKがそう要請したんでしょうけど、 TVの画面を見ながら、 ゼンゼン、科学的ではないよなぁ・・と思っていました。 政府の指針と逆じゃん。 巷で、あるいはTV界で行われている「感染対策」というのは、 「科学的根拠に基づいて」ではゼンゼンない。 どうも、「なんとなくこんな感じなら文句はでないのでは」 という文系脳で、敷かれていますよね。 まあ、そういう社会だから、どうしようもないですが。 わずか3年ですっかり変わってしまった私達の生活。 いくら政府が「マスク不用の指針」を出しても、 今の感じじゃ、マスク無し社会に戻るには、 まだまだ時間が掛かりそう。 早く、もとの日常を取り戻したいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.02.11 15:36:06
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