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カテゴリ:高見彰七
にほんブログ村 今回は高見彰七氏の姿をご覧頂きましょう。 高見彰七氏の姿は、全国紙の雑誌にも掲載されています。 次の写真は、昭和36年、高見彰七氏が71歳の時のお姿です。 とても快活そうなお姿なのは、 高見氏が普段から体を動かしていたからでしょう。 高見氏の本業は農業で、観音像作りはあくまで趣味でした。 若い頃から信心深かった高見氏は、夢枕に観音像の御姿を見たという。 それから約40年後の昭和22年、仏像そっくりの木に出会いました。 その木を素材に仏像を彫ると、なかなか上出来だったそうです。 ただし木材は入手が困難です。 そこで25年頃から、コンクリート(モルタル)を素材に代え、 次々と観音像などを作りだしました。 願ったのは「夢の観音像の再現」でした。 つまり、少なくとも250体以上の作品を、たった11年で作ったわけです。 本業とは別の取り組みにも関わらず。 高見彰七氏は、インタビューにこう答えています。 「死ぬまで元気に作り続けます。」 写真の高見彰七氏は、自作の馬にまたがっています。 その姿からは、作品に対する強い愛着が感じられます。 しかし、この写真の馬にも、私はまだ出会えていません。 【 冷やし大福 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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