カテゴリ:日常
私の母は、父亡き後は、本当に引きこもりになっていました。
……が!!!少し前から、歌舞伎の招待券を頂くようになり、 それをきっかけに、娘時代に通っていた歌舞伎熱が再燃し、 頂いた切符はもちろん、それと同じ演目でも自分でチケットを買ってでも 見に行きたがるようになりました。 同じ演目なのに?と私が確認しても「同じものでも、何回でもいい」と言い、 歌舞伎をきっかけに、文楽や映画なども見に出るようになりました。 あんなに家の中にこもっていたのに、こんなに元気になるなんて…。 歌舞伎の世界に(そしてチケットくださるSちゃんに)心底感謝です。 先日は、そんな外出好きになった母と二人で映画のレ・ミゼラブルを見てきました。 3時間近くの大作、大丈夫かな?と心配したけど、母は大喜び。 最後まで飽きることなく楽しんでいました。 やばかったのは私。 始まってすぐからお腹がゴロゴロ。(やばい、食べすぎた) でも、席は最後列のど真ん中。右も左も満席状態。 映画の途中で、抜けられる雰囲気じゃなく、 押し寄せる波(腹痛)と戦いながら冷や汗、脂汗びっしょりの3時間。 それでも映画は、めっちゃめちゃ感動しました。 子供のころ、寝る前に父に少しずつ読んで聞かせてもらってた「ああ無情」。 帰宅後、想い出しても感動して泣けてきます。 やっぱり、人の心を揺さぶるってのは、基本「愛」だよなーとしみじみ。 母が外出好きになってくれたおかげで、色々ご相伴^^ なんだか、ラッキーです。 母、お笑いも好きになってくれないかなー。 ルミネザよしもととかさ…最近行ってないから行きたいなー。 (……え?自分で行けよと……?…ああ…なるほどね) ↑ メッセージはこちらからお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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