テーマ:グランドカバー(1523)
カテゴリ:タイムとの混植実験
我が家の庭は画像を見ても分かるように簡易フェンスがあるだけで、塀や基礎に囲まれている状態ではありません、クラピアの脱走防止は2×4の木材を並べているだけです。 繁茂期は 1日に数センチも伸びるランナーにどう対処しているかと言うと、実はクラピアはある種の植物を嫌う傾向があることを以前に拝見したことがありました。 アレロパシーハーブのランナー止め範囲を示します アレロパシーと言う植物の生産する物質が他の植物に及ぼす「他感作用」を利用すれば、クラピアのランナー(匍匐茎)の暴走を抑えることが出来ると考え実験しています。 ---------------------------------------------------------------------------- <新品種> クラピアk7(白花) 9cmポット苗 ---------------------------------------------------------------------------- 数種類のハーブを使用して実験を重ねた結果、クラピアと同じ管理方法で定着できるアレロパシーハーブをある程度絞り込むことが出来ました、これを周囲に配置しランナー止めとして利用しています。 アレロパシーハーブのランナー止め範囲を示します 画像のようにアレロパシーハーブの所までクラピアのランナーが来ると、伸びが極端に遅くなりますので、段差のない土間コンやアプローチの地際での利用に有効かと思われます。 ----------------------------------------------------------------------------
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最終更新日
2019年11月09日 04時33分14秒
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