テーマ:グランドカバー(1523)
カテゴリ:クラピアの越冬対策
クラピアより先に芽が出てくる雑草も多いので、一刻も早くクラピアに芽吹いてもらって地面を覆ってもらわないと、大変なことになります。 特に寒い地方では雪解けを待たないといけないので芽吹きがどうしても遅れてしまいます、その対策として今回は萌芽促進用のジョイント芝マットを敷いてみました。 せっかくなのでグリーンとグレーの2種類で試してみます、色の違いや何も敷いていないところに比べると、どれだけ差が出るか実験してみます。 岩手の盛岡だと4月に入るとぼちぼちとクラピアの芽が出始めます、再被覆が完了するのは4月下旬になるので、それまでの間に出てくる雑草は手で取る必要があります。 ---------------------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------- 春先の雑草取りはそれほど大変な作業ではありませんし、クラピアとの区別もつきやすいので小まめに行うようにしてください、この時期にしっかりと取っていると後が楽です。 カタバミなど地下茎雑草が混じってどうしようもない場合は、クラピアに使える除草剤があるので使用を検討してみてください。 生育状況は植え付けた地域の気候及び土壌環境や植栽方法によって左右されます、全てのクラピアがブログの内容と同じになるとは限りませんのでご了承ください。 クラピアと間違えてヒメイワダレソウ(リピア、リッピア)を植えられる方がいますが規制されているので注意が必要です、ヒメイワダレソウは種でも増えるため生態系に甚大な被害を及ぼすおそれがあるとして生態系被害防止外来種リストに掲載され、重点対策外来種に指定されていますので植えないようにしてください。 ※クラピア ® は、株式会社グリーンプロデュースの登録商標です。 ※ミドリス ® は、ミドリス株式会社の登録商標です。 ※ゴールデンスター ® は、キンボシ株式会社の登録商標です。 ※アーシング ®(Earthing)は、株式会社アーシングジャパンの登録商標です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月06日 05時35分55秒
[クラピアの越冬対策] カテゴリの最新記事
|
|