■浜町かねこ で 『つけカレーせいろ』
私が ”なんとなく珍しく感じられる『カレーそば』” を食べ歩いているのはご存知だよね? 「蕎麦春秋vol.38(16年夏号)」の「そば六景」で当店の『つけカレーせいろ』が紹介され、「『つけカレー』(1,100円)のカレーには牛すじやフルーツが使用。カレー南蛮とはまったくの別物。 」と記載されていたので宿題にしていた。3年も放置していたよw「カレー南蛮とはまったくの別物」ってどんなのだろうということでようやく行ってみたよ【浜町かねこ】 中央区日本橋浜町3-7-3 ホームページ、紹介ページ手抜きでテレビで紹介された内容をネットから拾って少しだけ手を加えた” 濃厚な十割そば【浜町かねこ】。お店の場所は、もともと車2台ほどしか止められない駐車場だった土地。店内は幅が狭く、まさに隠れ家的雰囲気。常陸秋そばと柳津町産そばのブレンド。味・香りともに濃厚な十割そば。蕎麦の仕込みを見ていると幅1ミリに均等に切られていく。店長はミシュラン1ツ星【神楽坂 蕎楽亭】で10年間修行していたという。 ”店頭のお品書き。入店するとカウンター席に案内される。お昼ちょっと前の入店で客入りはまずまず。客層はわりと若いほうかな。常連さんが多いみたい。私みたいな上級国民にも使い勝手がいい店みたい。他のお客さんが注文している揚げたて提供の天ぷらが魅力的でも、目当ての『つけカレーせいろ』\1,100をいただこう。細めのそばは、そのままで食べても美味しい。細いからカレー汁によくからむ。うん、これまた美味しい。確かにフルーツと牛すじ肉が入っているのがわかる。修行先の【蕎楽亭】さんのメニューを見るととなっていて、修行先の品を踏襲しているのかな。う~ん、でも、「カレー南蛮とはまったくの別物」という意見には賛同しないね。そば粉たっぷり投入のそば湯が美味しいこと ごちそうさまでした~