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カテゴリ:生涯学習
美濃加茂市北部にある三和小学校と同市南東部にある下米田小学校の児童にお互いの地域を知ってもらおうと8月24日、同市三和町の三和交流センターで交流会が行われました。
この交流会は、両地域の交流センターが企画したもので、今回、三和小学校の児童11人と、下米田小学校の児童13人が参加し、同市東中学校の生徒5人がボランティアで交流会を手助けしました。 この日はいろんなメニューが計画されていて、最初に、三和町の源氏ホタルを守る会の平野薫会長さんから、ホタルはどんなふうに育つかなどの説明があり、三和小学校内にあるホタルの研究室に移動して、ホタルの幼虫の飼育について三和小学校児童が説明しました。下米田小学校の児童は、ホタルの幼虫と餌となるカワニナの入った容器の水を替えるため、4mmほどに育ったホタルの幼虫を、新鮮な水の入った容器にスポイドを使って移し変える作業を体験しました。 この作業を体験した下米田小学校の児童は「三和小の子は、毎日、こういう作業を続けて、ホタルを守っているなんてすごいと思った」などと話していました。 このほかにも、三和交流センターの生涯学習推進委員長の柴田典昭さんの指導で、竹を使った水鉄砲や紙鉄砲を作って遊んだり、三和地域の食生活改善連絡協議会の皆さんが、三和町でとれた野菜をふんだんに使ったカレーライスや野菜サラダなどをつくり、全員で食べたりしました。 また、午後からは、読み聞かせや川遊びなども行われ、子どもたちは残り少ない夏休みの1日を楽しみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月24日 17時49分13秒
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