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2011年10月25日
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カテゴリ:環境
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 美濃加茂市内に潜在する小エネルギーを活用しようと11人のメンバーで活動しているグループ「エレキ・ざ・ミノカモ」(代表:長谷川匡治さん・66歳)が10月23日、美濃加茂市北部の伊深町地内を流れている水路(天王用水)の水流を利用して、グループが開発した手作りの発電機を使って発電し、LEDランプを点灯する実験を行いました。
 このグループの活動は、市民が企画した「まちそだて活動」に対して支援する市民活動支援事業として美濃加茂市からも支援を受けています。

 グループが開発した発電機は、幅56センチ、長さ80センチ、高さ98.5センチの大きさで、重さは約40キロ、鉄製でできており、水の流れる力をモーター回転に変換する基となる8枚の羽根の部分はステンレス製で作られています。
 実験は見事成功し、防犯灯と同じ程度(8~9ワット)のLEDランプを点灯することができ、最大で24ワット(防犯灯3つ分程度)まで点灯できると説明されました。

 メンバーの一人でもある同市出身の工学博士野口常夫さんは、故障したときなどすぐに修理ができるようにどこでも売っている材料を使用したことや、水流の勢いなどに左右されない安定した発電ができるようバッテリーを通して電気を使用できるようにしたことなどのほか、いろいろと工夫されたことを話してくれました。
 また、「エレキ・ざ・ミノカモ」の代表である長谷川匡治さんは、「自治会や水路管理団体などで利用が増えていけば」と話していました。

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最終更新日  2011年10月26日 08時32分10秒


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