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2012年11月14日
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カテゴリ:生涯学習

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 美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで11月11日、将来の地域づくりの担い手となることを考えるきっかけにしてもらおうと、岐阜経済大学と岐阜大学地域科学部、岐阜市立女子短期大学が連携して「オープンカレッジin美濃加茂」が開かれ、高校生や一般の人たち約50人が参加しました。

 この事業は、夢を持って、豊かな地域社会の担い手に育ってもらうことを目標に3大学が共同で開催している地域連携の取り組み。

 この日は、渡辺直由美濃加茂市長から「これから求められる人材は、英語力、自己理解力、コミュニケーション能力、異文化への対応能力などグローバルな人材。岐阜から世界へ発信し、そして世界に貢献できる人材となって欲しい」などとメッセージが参加した人たちに送られ開幕。

 続いて、岐阜市立女子短期大学の竹森正孝学長が「大学で地域を学ぶということ」と題して講演を行い、竹森学長は「私たちは自分たちが住んでいる地域を意外に知らない。また、その地域だけで生存できているわけではない。地域を知ることも大事」や「大学では地域の課題を探し、それを解決するための道筋を一緒に考える場である」などと呼び掛けました。

 また、3大学の学生や卒業生による「先輩は語る、岐阜の大学ってすごい!」と題したトークセッションが開かれ、大学生が地域貢献として行っている活動が紹介され、地域に役立っている状況などを伝えたほか、「自分が変われば世界が変わる」と高校生に訴えていました。

 ほかには、ミニ講義として人口減少時代の自治体のあり方や定住自立圏の取り組み、さらには創造都市への挑戦として美濃加茂市への提言などもありました。参加した高校生は「定住自立圏の話を初めて聞き参考になった」や「美濃加茂市には歴史がたくさんあり、いつかは創造都市にしていきたい」などと感想を話していました。





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最終更新日  2012年11月14日 12時21分42秒


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