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カテゴリ:防災安全
2012年秋の褒章で藍綬褒章を受章した、岐阜県消防協会長で、美濃加茂市消防団長の尾石文雄さん(蜂屋町・65歳)の受章祝賀会が2月23日、シティホテル美濃加茂で開かれ、関係者約230人が出席し、尾石さんの永年にわたる消防活動に尽力された功績を称えました。 発起人として、美濃加茂消防友の会の小川恒雄会長が尾石さんの受章に至る経歴を紹介し「今後も精進していただきたい」とあいさつ。続いて海老和允美濃加茂市副市長が病気療養中の渡辺直由市長の式辞を代読し「安全安心なまちづくりに大きく貢献いただき感謝します。今後も健康に留意し、ご尽力をお願いします」とお祝いの言葉を贈りました。 尾石さんは「私がこうしていられるのは皆さんのおかげ。私は幸せ者です。この日のことを驕ることなく、今後も努力していきます」と謝辞を述べました。 尾石さんは、美濃加茂市消防団に25歳で入団し、分団長まで務めて39歳で一度は引退。6年後、副団長として復帰し平成16年からは団長を務め通算32年。平成24年4月からは岐阜県消防協会長に就かれています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月25日 09時20分00秒
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