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2015年12月11日
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カテゴリ:健康・福祉
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▲行方不明高齢者役に話しかける人たち

 美濃加茂市の古井地内で12月7日、認知症の高齢者が行方不明になったことを想定した探索訓練が実施され同地区の市民らが早期発見に協力しました。

 これは、認知症の高齢者が増加し続け、高齢者が行方不明になる事例も増えていることから、行方不明高齢者を早期に発見し無事保護できる地域づくりを目的に実施したものです。

 訓練開始と同時に、行方不明高齢者役の特徴や見かけた時の対応方法などが書かれた情報を、市のメール配信サービス「すぐメールみのかも」を使い送信。同地区町内の人に訓練への参加を呼び掛けました。

 行方不明高齢者役は、2つのルートで約1時間かけて町内を歩き、行方不明高齢者役を見かけた市民は「どこへ行くんですか」と尋ねたり、市長寿支援センターへ通報したりしました。

 声掛けを体験した市民は「あいさつはできるけど、その次の声掛けはなかなか勇気がいるので難しかった」と話していました。

 市長寿支援センターの担当者は、「このような訓練を重ねることで、更に地域の住民の皆さんの意識が高まり、お互いに声を掛け合えるような地域になってほしい」と話していました。





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最終更新日  2015年12月11日 09時43分57秒
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