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カテゴリ:教育
美濃加茂市太田本町にある太田小学校で12月5日、「人権集会」が行われ書道家の杉浦誠司さんによる講話を児童とその保護者らが聞き入りました。 これは、児童にお互いを認め合ったり励まし合ったりできる心を持ってもらおうと同校が企画したもの。 講話で、杉浦さんは「『あなた』でないといけない理由がある。素直に生きていけば必ず幸せになれる」と語り、ひらがなで「いのち」を「光」にかたどった書を披露。また、ひらがなで「じんけん」と書いた後に「ゃ」を入れて「じゃんけん」と表して「グー、チョキ、パーは、どれが強いわけでなく、それぞれ個性や良さがあるように、人もそれぞれ良さがある」と命の大切さを児童や保護者へ呼び掛けました。 また、集会後には、児童が校内にあるイチョウの木から収穫した銀杏を販売し、保護者らが買い求めていました。この収益金の一部は、9月の水害で大きな被害を受けた茨城県常総市へ義援金として送られます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月13日 10時55分55秒
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