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カテゴリ:健康・福祉
▲生活支援体制整備協議体会議の様子 7月24日(水曜日)に令和元年度第1回「生活支援体制整備協議体会議」を開催しました
今回の会議では最初に、今年度の生活支援体制整備事業計画を出席者の皆さんと確認・共有をしました。続いて生活支援コーディネーターから4月から7月までの活動報告、第2層協議体設置計画の説明をしました。 美濃加茂市の行政区ごとに設置予定の第2層協議体は、地域密着型のネットワークを生かして地域課題をみつけ、解決につなげていく仕組みであることを出席者の皆さんと共有しました。その上で地域性を重視したネットワークの構築を進めること、広く地縁組織やボランティア団体等とつながっていくこと、地域の実情に合わせて柔軟に協議体の在り様を考えていくことなどの意見が出されました。
後半は、美濃加茂市及び周辺の社会資源の可視化について話し合いを進めていきました。 タクシー会社、商店・スーパー、理美容室、電器店、ドラッグストア、配食、造園業などの業種ごとに、高齢者が必要とする店の情報は何かという視点で、聞き取り調査を実施する際に押さえたいポイントを挙げていただきました。 サービスの料金や送迎の有無をはじめ、相談できる相手がお店にいるか、訪問時に安否確認をしてもらえるのかなど、高齢者に寄り添った幅広い意見が出ました。 また、お店だけでなく地域から技術を持った人を掘り起こし、ボランティアとして生活支援に協力してもらえたらいいのではないかという、発展的な提案もなされ、有意義な会議となりました。 今後は生活支援コーディネーターを中心に美濃加茂市の社会資源をまとめ、生活支援の情報ツールとして活用してもらえるよう、整備していきたいと考えていますお気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月05日 09時28分25秒
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