テーマ:日々自然観察(10123)
カテゴリ:生き物のお話
狙いの魚の餌となるイワシなどの小魚が接岸していなければ、今日の釣りは成立しないので、そんな時のためにカメラも持って行った今朝の釣り。
当たらなくても良い『読み』だけが当たり、餌となるイワシの群れは皆無。 イワシを追って水面でボイルする魚を狙うつもりが、当然ボイルもないわけで、小一時間で釣りは諦めロッドをカメラに持ち替えました。 しかし雲が多くて光量が少なく、せっかくのPLフィルターの出番なし。 まずは手近に、大きな被写体『アオサギ』を撮ります。 01たたずむアオサギ posted by (C)matsukuni そのまま浜辺を歩いていると、たくさんの鳥の声が聞こえるのですが、姿が見当たりません。 ゆっくりと歩みを進めると、いました、いました。 カルガモの雛のようにチョコマカと、走る小さな鳥たち 02シロチドリ posted by (C)matsukuni 帰宅後に調べると、どうやら『シロチドリ』という鳥のようです。 同じくらいの大きさの『コチドリ』という子もいるのですが、黒い帯状の模様が首の前でつながっていないので、『コチドリ』ではなさそう。 03飛ぶシロチドリ posted by (C)matsukuni 04波打ち際を飛ぶシロチドリ posted by (C)matsukuni 水辺から飛立った『トビ』は、なにやら食べながら飛んでいます。 05飛びながら食べるトビ posted by (C)matsukuni 聞き覚えのある声に視線を上げると、シルエットだけの『モズ』が。 06電線に止まるモズ posted by (C)matsukuni 忙しなく尻尾をフリフリ、『ハクセキレイ』 07ハクセキレイ posted by (C)matsukuni 久しぶりの『ホオジロ』にも出会いました。 08ホオジロ posted by (C)matsukuni 09ホオジロ横顔 posted by (C)matsukuni なぜか、たくさんいた『ヒバリ』が降り立ったあたりを必死に探すのですが、あの地味な体色を探すのは至難の業。 下の写真に隠れる『ヒバリ』が、分かりますか? 10ヒバリを探せ posted by (C)matsukuni 何度も何度もアプローチに失敗して逃げられるのですが、たくさんいたので何枚かは写真に撮ることができました。 11ヒバリ posted by (C)matsukuni 12ヒバリ飛翔 posted by (C)matsukuni でも、なかなか思うように近くまでは寄せてくれませんね。 まだ魚にも未練があったボクは、違うポイントに車で移動したのですが、やはり魚に縁はありませんでした。 その代わりに、また小さなシギかチドリのような鳥を発見。 13イソシギか? posted by (C)matsukuni 写真が不明瞭なのですが、『イソシギ』かなぁ?? ちょっと大きめのシギもいました。 おそらく足の色と、ちょっと反ったクチバシから『アオアシシギ』のようですが、ボクには完璧な同定は難しいです。 一緒にいるのは、朝一番の砂浜で出会った『シロチドリ』のよう。 14アオアシシギとシロチドリ posted by (C)matsukuni 15アオアシシギ posted by (C)matsukuni 結局、鳥観察に終わった今日の釣りでした。 (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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