テーマ:フライタイイング(1090)
カテゴリ:その他
読書の秋・・・
先週、ボクの買い置きの椎名さんの本が残り僅かになってしまったので、ネット通販の中古の文庫を物色して大人買い。(と言っても10冊程度なんだけど) 選ぶ時は慎重にしたつもりだったけど、いざ届いた包みを開けて一冊ずつ手に取って確認していくと「あ・・・やっちまった」というのが1冊だけではなく、2冊も。 そう・・・またボクの本棚に並んでいるヤツを、ダブってセレクトしてしまった。 「ぽちっ」とする前にPCの『カート』内のタイトルと本棚を見比べたら良いのだけど、自分の記憶に無駄な自信を持って『購入する』をクリックした結果がこれ。 歳だね。 打率8割を高いと見るか、凡退率2割を高いと見るか・・・2割が高いな、これは。 因みにこの本は、8割の方だから。 ピンクの表紙とフライ posted by (C)matsukuni 椎名さんのエッセイと言えば息子さんのことを書いた代表作が浮かぶところだけど、これはニューヨークに住む娘さんのことを書いた家族小説だそうで、ちょっと読むのが楽しみな1冊。 これを木陰に停めた車内で寝袋に寝っ転がりつつ読むか、ハンモックに揺られて読むか、それが問題だ。 本に乗っているのは、ソルトパターンでは『超』が付くほどのド定番のひとつ『クラウザー・ディープミノー』という、フックにダンベルアイとバックテールと少々の光り物を散らしただけのシンプルフライ。 一見すると固いシルエットだけど、バックテールが水に濡れるとしなやかになって、とても良い仕事をしてくれます。 読書の秋、タイイングの秋、到来・・・か? (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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