アンタルヤ発祥のスイーツ屋さん
アンタルヤ在住の日本人のお友だちに教えてもらった甘いもの屋さん。「やさしい甘さ」のトルコスイーツ、とのことでビーチパーク内の支店に行ってみた。イルミックヘルワスが有名らしいが、私はショーケースに並んでいる見た目にも爽やか気な「カボチャのティラミス」(85TL≑425円)を頼んだ。お店の女の子が「上にターヒン(胡麻ペーストと砂糖のソース)とクルミを掛けますか?」と聞いてくれたので、何も考えず「お願いします」と言ってしまったが、これは結果、ないほうが日本人好みかもしれないと思う。お友だちはマンゴラッテ(95TL≑475円)を頼んだ。こちらはクリームっぽくて、でも甘さ控えめ。ターヒンなしで大正解。お店はミルクラッチという。フランチャイズ展開をしているのでトルコ全土で見られるようだけど、アンタルヤ発祥のお店らしい。調べてみると1985年に初代店主がアンタルヤ市内の青空市で手押しワゴンで甘いものを売っていたのが始まりで、2012年にオスマンル・タットルジュスとして実店舗がオープンし、その後オスマンル・タットルとして営業していたようだ。2023年にミルクラッチとしておしゃれなお店として新装オープン。お値段そこそこなんだけれど、見た目が綺麗で涼しげだし、甘さ控えめでいくらでも食べられる。1コの分量が少なめなのもいい。なんでもお友だちが行ったお店ではスイーツを頼むとチャイは無料でおかわり自由だったとか。SNSでもそういう声が掲載されていたが、ビーチパーク内のお店はチャイは別売りで20TL(100円)。ビーチパーク、平日だったのにもかかわらず、すごい人出でたくさんあるカフェやレストランも若者たちでほぼ満席状態だった。コーヒー1杯に600円出せる若者層が増えているってことなんだろうけど、今のトルコ、物価高で一般市民は外食しなくなっているのかと思いきや、いやいやなかなか元気なようです。------------------------------------------------------------------YouTubeの「ikumi nonaka」チャンネルで動画を公開中です。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介しています。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリのショッピングサイトはコチラ↓ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村その他・全般ランキング