カテゴリ:こんな事もあった
2004 11/2(火)
昨日今日と中学の文化祭。 2学期制になった今年から文化祭の様子も変わり、例年趣向を凝らしていたクラス毎の出し物が無くなった。変わって2日目は全学年の合唱コンクールとなった。 次女も自由曲の伴奏を引き受けていたので家でも練習はしていたのだが、直前の週末には伴奏譜を学校に忘れてくる始末で、親として不安なままに当日を迎えた。 本番は何とか伴奏もうまくいき私もホッとしたのだが、それでもクラスとしては自信があったらしく「最優秀賞を逃した」と帰宅してから涙を流していた。 伴奏は当然ピアノが弾ける子が担当するので、後は歌の仕上がりは勿論だが自由曲の選曲とか指揮者のパフォーマンス性も判断の基準になると思った。 いかにも中学生らしい固い指揮から、工夫や努力の跡が見られる振り方まで、2~3分の曲ではあるが指揮者の後姿からいろいろと感じ取られ夫々好ましく思った。 次女のクラスと最優秀賞のクラスの違いは、自由曲の選曲センスと指揮者としての器量が一段上だった事をそれとなく次女に言った。 さっきまで涙を流していたのに「よし、来年は指揮をしよう」と早くも来年の予定を決めた次女だった。 shinは昨日、私は今日、インフルエンザの予防接種を済ませる。 F病院の近くの個人病院はお値段も手ごろだったので。 shinは何とも無い・・・と言ったが、私は注射の跡が痛いような 痒いような。 2003 11/2(日) *自宅復帰8日目* 天気が良くとても気持ちの良い日曜日です。 張替えは年末までかかる…と言われていたソファーが午前中に届きました。 布地の色もよく、座り心地も適度に固く快適です。 先週見積りに来てもらったときのshinの様子を気にしてもらったようで、超特急で張り替えてもらったようです。 年末まで待つつもりでいたので、とても嬉しく感謝です。 shinが病気になってからいろんな場面で人の厚意を感じます。 ソファーを元の位置に置き、その他の家具もレイアウトを変えました。shinの机も東の窓側に置き、ノートの記録やSTの宿題なども出来るようにしました。 退院から1週間が経ちましたが少しずつ生活のサイクルも整ってきたようです。 午後から次女とwalkingに出ました。 片道40分の本屋さんへ。帰りは少々疲れた様子だったのでバスを利用しました。 今のshinは歩く事に集中しすぎて、前方にある障害物や後ろから来る自転車などに注意がいきません。 また歩道の位置取りも車道寄りからいつの間にか歩道の中央になり、ほかの歩行者や自転車の邪魔になる事もしばしばです。 入院中にPTのO先生が「歩くと言うのは、ただ足を前後に交わす事だけではなく、目や耳に入る情報を処理しながらベストの選択が出来なければいけません」と言われましたが、確かにその通りだと思います。 shinにもその都度指摘はしますが、今の彼は足を使う事だけでイッパイイッパイのようで「ハイハイ分かりました」とゾンザイな返事が返ってきます。 外出して無事に目的地に着くために、こんなに沢山の事を私達は無意識のうちにクリアしているのか…と改めて知りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.07 20:18:37
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