カテゴリ:こんな事もあった
2004 11/10(水)
今朝は両親の介護保険更新の為の認定調査の予定があったのだが、またまた忘れていたらしく二人とも10時ギリギリの起床でハラハラだった。 本人への聞き取り、可能な場合は家族への質問もあり、その内容からまだまだ深刻な状態の方もいらっしゃるのだと改めて思う。 13日に開かれる駅伝の県大会。 次女の中学はもともと3年と2年のチームで市の大会も入賞していたのだが、一人欠員が出てしまい、次女がピンチヒッターになってしまった。 選ばれた経緯は簡単で1年生の長距離メンバーが少なく、おまけに次女より記録がいい子は練習参加に問題があるらしい。 先生も究極の選択だったのだろう。 「先輩が作ったタイムの貯金を私が全部使って赤字を出すかも…」なんて言っているのだが、小心者の次女はもう心臓が喉の辺りまで来るくらい緊張しているようだ。(笑) さりとて私に出来る事は限られており、練習で固くなった筋肉をマッサージしてほぐしてあげるのが、毎晩の日課になっている。 さてさて本番はどうなることやら。 今朝は夜明け前に美しい情景を見た。 5時半頃の東の空。 雑木林のシルエットの上にうっすらと赤みがさした朝焼け…その上は群青色へのグラデーションと続くのだが、さらに上を見ると暁の明星と尖った三日月そして木星。 私は描写力がないので「そのまんま」の表現しか出来ずに残念だが、限られたときのハーモニーは秋の夜明けのきりりとした緊張感の中にあった。 小さなささくれがアレコレ多い毎日だが、こんな時自分が浄化されていくような気がする。 2003 11/10(月) *自宅復帰16日目* 先日の脳外の受診で予約した検査の日です。 お天気も悪かったので早めに出かけ、H病院には9時に着きました。 ちゃんと予約をした検査だったのに、待たされます。 途中でスタッフに何度も時間や場所の確認をするのですが、その度にうやむやな答えがしか貰えず、shinがだんだんイライラしてくるのが分かりました。 マンツーマンの検査ですが、どうやら担当が決まっていなかったようでお昼頃になってから若い女性が「今日は少ししか出来ないんですけど…」と言いながらやってきました。 shinはその人と検査室へ入りましたが、30分ほどですごく疲れた顔をして出てきました。 「残りは後日ですのでまた予約をしてお帰りください」 F病院と違ってH病院はすべてコンピュータ化されており、カルテも電子カルテです。 入院中はリハビリの時間一つとってみてもスタッフがPCを触ればすぐ分かり、大変便利だと思いました。 今回の検査も脳外のI先生が私達の目の前でPCから予約したものです。 確かにツールは整っていても、最後は人の確認が重要だと思います。 スタッフはPCだけを過信しすぎているのでしょうか。 前回のSTで買い物の話になり「今のところボクは重い物も持てず役立たずですから…」とS先生に話していたshinです。 先生はすぐに話題を変えましたが、そんな風に思っていたのかと驚いた私でした。 それからshinと一緒の買い物の時は、駐車場までカートが使えるスーパーを選ぶようにしました。 カートを押すのは勿論shinです。 今日もカートを押してもらい買い物も済ませました。 帰宅したのはもう夕方でした。 とても疲れた一日でした。 明日はSTとOTがあります。 電車通院も何回か経験しました。 杖の持ち替え、パスケースの出し入れ、階段やエスカレーターの位置取りなど歩行だけでなくいろんな問題点も見えてきました。 一人通院のための「仮免検定」を明日やってみよう…とshinと決めました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.11.11 16:13:41
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