カテゴリ:こんな事もあった
2004 12/6(月)
待つのは覚悟の上で12時には病院着。 長い付き合いなのでshinも義母も義父の性格は知り抜いており、出かける前からあきらめムード。 病棟へ行くと丁度ナースステーションに居合わせたDr.Yにshinも義母もご挨拶が出来た。 義母は一度会ったくらいでは顔も覚えられない人で、「あの先生だっけ?」と心もとない反応。 この病院では循環器の先生はいつもグリーンの手術着のようなものを着ているのだが、今日のDr.Yはその上にちょっと大き目の白衣を羽織っている。 「前が押しているので3時過ぎになるかもしれません」と申し訳なさそうに言われたが、結局義父が病室を出たのは4時過ぎで戻って来たのは6時半を過ぎていた。 その間、日当たりのいいデイルームで待っていたのだが、雲ひとつ無い青空がだんだん夕暮れ色になっていく。 うつらうつらしていたのか、ハッと目が覚めた時はもう夜の空になっていた。 昨日は6万4千人もの観客で埋まったスタジアムも今夜は静かにその巨大な姿を暗闇の中に映している。 手術の説明がDr.Yからあり「すべて成功」との事だった。 心配された造影剤のショックも無く、術前術後のモニターからは手術の効果もはっきり確認でき、家族の心配もいつの間にか溶けていく。 局部麻酔だったので義父ともすぐに話ができ、shinも義母もほっとした表情で言葉を交わしているのが嬉しかった。 その後遅い夕食を食べさせ(8時間は絶対安静でひざも曲げられないらしい)私も10時過ぎに帰宅。 とても長い一日だったが手術も成功し義父の状態も安定しているのが何よりだった。 それにしても疲れた。早く休もう。 2003 12/6(土) *自宅復帰42日目* 部屋の整理をしていた次女がまとめたゴミ袋をふと見ると何やら小銭やまだ使えるノートを発見しました。 物の管理が上手くない次女には日頃から、お金も物も大切に使うようにと言っているのですが…。 私も少々頭にきて、かなりキツク叱りました。 これを機会に少しでも気をつけられるようになればよいのですが。 毎年この季節は夏椿の枝にイルミネーションをつけます。 本当を言うと何だかシンドイ気がしたのですが、子供達も楽しみにしているので今年も梯子に登りました。 クリスマス系の準備は好きなのですが終わるとともに年末モードになるので、片づけが億劫なのです。 年賀状も考える季節です。 今年はshinには期待出来ないので、これも私の仕事でしょう。 はぁ~大人になってから12月はあまり好きではなくなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.10 11:44:00
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