カテゴリ:こんな事もあった
2004 12/9(木)
朝からボーッとしていて体に力が入らない。 今回は自然体を心掛けていたので、特別にテンションは上がっていなかったと思うのだが。 こんな日は無理をせず、ボンヤリ過そう。 午後から両親は駅前まで外出。 退院前に「○さん、沢山歩いてね」と先生から言われたとか。 それにしても翌日から出かけるとは…。 恐るべし、82歳。 私より元気。 2003 12/9(火) *自宅復帰45日目* 義母が「数年前にかかった帯状疱疹に似ている」と痛みを訴えました。 義父と違って騒がない人ですから、「痛い」と言うときは相当な状態なのかもしれません。 今日は午前午後とリハビリがあるので、義母には義父が付き添って病院へ行きました。 shinと私はSTの時間に合わせて現地集合としました。 私が出かけようとしていた時に、郵便局の保険担当の人が来てしまいました。 特別に約束のある訪問では無かったのですが、聞きたい事もあったので出かけるのを遅らせました。 先日shinの入院保険の申請をしたのですが、調査が必要なので時間がかかる…との連絡がありました。 CMなどでは「すぐにおりる」を売りにしているのに、おかしいなと思っていたところだったので事情を話してみると。 shinは加入してから2年が経過していないので、その間については誰でも審査があるそうです。 今回が特別な事ではないのでもう少し待つように言われました。 shinの他の入院保険は50歳になってから考えようと思っていたので、健保の高額医療費や付加給付金などはあったものの今回の入院はかなりの出費になりました。 うっかり者の私は保険に対してもうっかりしていて、備えは薄かったと言えます。 これから新たなshinの保険は契約できないので現状維持でいくしかありません。 「こうなったら奥さん、もう自分の終身保険も考えてね」とアドバイスを貰いました。 今までは子供達の学資保険が中心でしたが、私達の老後ももう見える所まできています。 はぁ~早い。 結婚前にお世話になった先生が、地元の新聞社の県民文化賞を受賞された事を知りました。 とてもお世話になった方で、現在は脳梗塞後のリハビリに励んでおられるそうです。 先生のご苦労される姿も間近に見ていましたので受賞された事も私としてもとても嬉しく、またshinの病気とも重なる部分もあり、いろんな気持ちを込めてお祝いのお花を贈りました。 病院への道の途中で寄った花屋さんには様々な鉢植えや苗などがありました。 shinが病気をするまでは季節ごとに寄せ植えを作り変えたり 球根や種から花や緑を育てたりしていたのですが、気持ちの余裕も時間も無い生活をしていると花屋さんへ行く事も無くなっていました。 今日は先生のお蔭で綺麗な鉢植えや季節の花々を沢山見る事が出来ました。 いま流行の「癒し」とか「和み」などと言う言葉を口に出して使うのは個人的には好きではないのですが、この20~30分間が私の気持ちを随分落ち着かせてくれた事に気づきました。 OTのI先生に12日の会社訪問の事を相談してみました。 距離的にも近いしどうしようかと思っていたのですが、 「病院での面談はいつも同席していたし、重要な話もでるかもしれないから奥さんも同行した方がいいでしょう」とのアドバイスでした。 今のshinの状況では、やはりその方がいいかもしれません。 夕方帰宅すると義母は普通の状態でした。 痛みも治まり、先生からも「帯状疱疹ではないでしょう」と言われたそうです。 あ~やれやれ。一安心です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.13 14:21:36
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