カテゴリ:こんな事もあった
2004 12/11(土)
1月からの求職活動に備えて情報収集も兼ね、都内の障害者専門の人材登録会社へ行く。 今日の説明会の参加者は5名で男性はshinのみ。 50代に見えた女性は補聴器を着けていたが、他の若い3名の女性はは内部障害なのか外見上からは分からない人ばかりだった。 全体のオリエンテーションの後、個別面接があり、こちらの情報・希望等を細かく聞いてもらう。 3人の今日の担当者もそれぞれ手帳をお持ちだとか。 この会社自体、よく聞く人材派遣会社の特例子会社で社員のほとんどが障害を持った方らしい。 さて、覚悟はしていたがやはり障害者の雇用ニーズは厳しいようだ。 加えてshinは1月には51歳になり年令のハードルもある。 …と落ち込んでいてもしょうがないのだが。 きっときっと巡り合える職場がある…と信じたい。 shinが病気になってから次々と出てくる厳しい現実。 シンドくてもイヤでもそれを受容しないと前へは進めない。 その現実をゴクリと飲み込む度に、私の胃の中では理科の実験で使ったようなブンドウがゴロゴロと動き回る。私の中で現実がいつの間にか落ち着き、居場所を見つけ、代わりに何かを捨てる…その繰り返しだったようにも思える。 shinとは現実認識のレベルも違うので、そこでも私はストレスを感じてしまう。 これは良くない循環だと分かってはいるものの、じゃぁどうすればよいのか…。 今の私にはこうやって自分の気持ちを言葉にする事ぐらいしか出来ない。 後から読んで「全~部グチだ」と思えるものでも、言葉にする事で支えられている私がいるのだと思う。 2003 12/11(木) *自宅復帰47日目* 明日の会社訪問に備えて想定問答?をしてみました。 私も同行はしますが、メインはshinです。 さて、明日はどうなるでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.13 15:12:50
コメント(0) | コメントを書く |
|