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2010.11.11
カテゴリ：『藤子不二雄A 先生』の話
9月に発売された
藤子不二雄A先生の コミックエッセーを読んでみました。 A先生が、漫画家生活の日々を マンガでご紹介するという内容です。 ■ PARマンの情熱的な日々  PARとは、ゴルフ用語です。ゴルフ中継で ｢パースリー(PAR3)｣とか｢パーフォー(PAR4)｣という言葉は 皆さんも耳にしたことがあると思います。 PARマンとは｢ゴルフ人間(ゴルフ好き)｣を 意味しているのでしょう。 F先生のパーマンにあやかっていたりして？(笑) ■ 漫画とエッセーを組み合わせたコミックエッセーです  1話8ページ構成なので読みやすいです。 ページの半分以上はマンガなので エッセーというより漫画として楽しく読めます。 ■ ｢藤子不二雄｣先生の写真  A先生が持っている人形は｢ウルトラB｣だと思うのですが･･･ そうするとデビューから30数年はたっているので、どうなのでしょう。 まあ、A先生も76年という長い人生を歩まれているので 記憶が途切れることもあるのでしょうね。 ■ 大好きな黒澤明映画を見て興奮！！  『七人の侍』を見て、映画館を出た後も 興奮冷めやらぬ若き日のA先生。 なんと、実際に黒澤さんにお会いして ゴルフもされたことがあると、話されてました。 A先生はとても交友が広いです。 ■ 伝説のトキワ荘のメンバー  手塚治虫先生が住まれていたアパートの ｢トキワ荘｣の思い出なども描かれています。 画像右下の鈴木伸一さんは 小池さんのモデルだけあってそっくりですね(笑) ■ 「怪物くん｣の連載予告  実は、怪物くんの顔が決まってなかったそうです。 F先生も、ドラえもんの予告をしたものの 主人公（ドラえもん)のことをまったく決めてなかったので なんだか、お二人とも似てるなあと思ってしまいました(笑) ｢行き詰ってもうダメだという時こそアイデアは出るものだ｣ といい残したエジソンの言葉を思い出しました。 ■ 石川遼くんの話  A先生の代表作である｢プロゴルファー猿｣の話を出しながら 石川遼くんの話をします。でも、まだ遼くんには猿を倒せませんね。 私は、もし世界に猿を倒せるゴルファーがいるとすれば タイガー･ウッズだけだと思ってます。ウッズはスゴイ！！ ■ グリーンの外から打つウッズ プロといえども、ピンそばでもはずすことはあります。 それほどグリーンでのショットは難しいのです。 しかも、このグリーンは画面（動画）で見えるよりも ものスゴ～～～イ傾斜になっているのです。 ワンパットで入れるのは｢はっきりいって不可能｣レベルです！！ ■ プロゴルファー猿の裏話  なんと、実は｢本物のサル｣を出したかったという話です(笑) A先生の発想は驚きです。このくらい飛躍した考えが持てないと 漫画家で長くやっていけないのかもしれませんね～ ■ でも最終的には少年を主人公に  さすがに、｢本物の猿｣という設定には 編集者からクレームがついてしまい 猿（本名･猿丸）という名の人間主人公になりました。 実は、正確には猿には｢４きょうだい｣いるんですよね～ 一番上にきれーなお姉さんがいます。 ｢プロゴルファー猿｣では、紅蜂さんが一番人気だと思いますが 私は、出番が少ないですが、猿のお姉さんが好きでした（笑） ■ A先生に質問  巻末には、A先生への一問一答のコーナーがあります。 ｢もし漫画家になってなかったら？｣という質問には ｢新聞記者かも｣と答えています。F先生との出会いが運命を変えました。 自分が出たいマンガは｢プロゴルファー猿｣で 家族にいてほしいキャラは｢ハットリくん｣だそうです。 来年は、漫画家生活（デビュー）60周年を迎えます。 A先生には、いつまでも元気に マンガを描き続けていただきたいですね～  藤子不二雄A PARマンの情熱的な日々 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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つい最近、小池さんのモデルだと旦那に教えてもらいました。
NHKでたまたまクレイアニメをやっていて、それが鈴木伸一の作品でした。 ｢トキワ荘｣出身なんですね。これまた、知りませんでした。漫画家さん？アニメーター？映像作家？ それにしても、小池さんにモデルがいたなんて。。。 やっぱりラーメン好きなんでしょうか？ この時間、食べ物の話題をするだけでお腹が空きますね。 食べずに寝られるかしら、心配です（苦笑） (2010.11.12 05:26:46)
トキワ荘 同じ志を持った人たちが集まったことで、切磋琢磨して今日の地位を作った伝説の場所ですネ。
有名な作品の裏話が読めるのは、楽しいです。 自分と似たような感覚で評価している人もいるので、結構参考になりますヨ。 ほぼ全員がダメと言っているお店に行ったことがありますが、やはりダメでした。 ^^; (2010.11.12 09:22:58)
ドラえもんドラえもん･･･でずら～っと(笑)
ジャイ子ちゃんパスケースが気になります。 『PARマン』･･･タイトルを拝見した時、普通にパーマンの事だと思い、F先生の日常かと思っていたんのですが、A先生のエッセイ漫画だったんですね。ゴルフ、お好きですものね。 エッセイ漫画って大好きです♪好きな漫画家さんなら尚更。 色んな秘話があるんですね♪ 本物の猿を主役に、とか。ちょっと読んでみたかったかもです(笑) 小池さんのモデル･･･！そっくりです。 藤子先生は鈴木氏が大好きだったんですね！ 黒澤監督とも交流があったとは。是非『七人の侍』を漫画化して頂きたいものです。← 『ハットリくん』、いいですよね♪A先生作品に中で一番好きです。あのルックス、忍の心、礼儀正しさ･･･。時々胸が痛む事もありますが、文句無しにいい子だと思います。 漫画家生活60周年ですか！そんなになるんですね。 F先生は残念ながら早くに亡くなってしまいましたが、A先生にはいつまでもお元気でいて欲しいものです。 私がこんな事を申すのもおこがましいですが、F先生を失った時のA先生の喪失感を想像すると、泣きそうになります。 かけがえのない友人は、何にも勝る存在でしょうから。 (2010.11.12 10:45:48)
作品が出来あがるエピソードなどは、興味深いですね。
プロゴルファー猿って本当に主人公が猿だったら、どんなふうな展開になっていたでしょうか(^_^;) (2010.11.12 10:46:38)
怪物君。。
うちの甥っ子5歳がこの前 保育所の展覧会で 怪物君書いて入賞しました。 5歳でも怪物君めっちゃすきやねん。♪(o^_^o) やっぱ不二子不二雄ワールドはすごいんやな。。 (2010.11.12 15:47:26)
ウッズのショット・・・本物ですか？？
いや～今日は自宅なのでゆっくり見れました！！ 落ちる前に一度止まりかけて・・・・「あ～！！お～！！え～？？」って一人ハラハラしてたら「コロン」って！！ 思わず「オーマイガー」って言っちゃいましたよ（笑） スイマセン・・今日はこれで興奮しちゃってウッズのコメで終了です（笑） (2010.11.12 16:41:59)
鈴木伸一さん（富永一朗氏とＴＶ番組の漫画道場でバチバチやってました）が小池さんのモデルでしたか。なるほどでした。
(2010.11.12 18:08:27)
石川遼くんの話に、わっはっはっはっはー(＾∀＾)
タイガー‥紳士だったけど、なんか猿に通じるもんが確かにあったもんね。 。 うちでよく使う言葉に 『わいは猿やー！』がある＝ジャンコはｻﾙ年生まれ。 で、ワシはトリや～（笑） (2010.11.12 18:45:14)
A先生は、本当にゴルフが好きでいらしたのですね！
ゴルフのPARとネオさんが仰るようにパーマンのパーをかけたと思われるタイトルも興味深いです♪ まだ顔が決まっていないために後ろ姿の怪物くんの予告編も、インパクトが強いです！ このようなユニークな予告編を目にしたら、怪物くんの顔が決まった際に、いっそうインパクト強く心に残りそうです(*^-^*) (2010.11.12 23:52:47)
この作品が連載されているジャンプＳＱは懸賞応募用にたまに買っていまして今月号も手元にあります。
他の漫画が萌えやアクションばかりなのにこれだけ２色カラーでひときわ異彩を放っているんですよねえ。 ジャンプ系に載せるとは集英社もあっぱれ！？です。 今月は飼っていた犬のエピソード（Ｑ太郎とＯ次郎）でした。 (2010.11.13 00:31:05)
＞NHKでたまたまクレイアニメをやっていて、それが鈴木伸一の作品でした。
↑ あ！そうでしたね。私も一度だけ見たことがあります。 今も現役でスゴイなあと思いました。 ＞漫画家さん？アニメーター？映像作家？ ↑ 最初は、漫画家を目指していたようですが 大のディズニー好きで、アニメの道へ進まれました。 ＞やっぱりラーメン好きなんでしょうか？ ↑ そのようです(笑) でもトキワ荘の近所にラーメン屋さんがあって みんなラーメンが好きだったようですよ。 小池さんのようにラーメンマニアではなさそうです (2010.11.13 00:48:51)
＞トキワ荘 同じ志を持った人たちが集まったことで、切磋琢磨して今日の地位を作った伝説の場所ですネ。
↑ ご存知でしたか。まさに伝説の場所ですね。 今もなお人気で、日本を代表する漫画家の方々が 上京してやってきた歴史的事件ですね。 ＞ 有名な作品の裏話が読めるのは、楽しいです。 ↑ 日常の話も楽しいですが、今まで知らなかった 裏話がやはり一番興味ありますね～ (2010.11.13 00:54:14)
＞ドラえもんドラえもん･･･でずら～っと(笑)
↑ 藤子CMばかりでスミマセン(笑) 本当にお勧め商品機能が進化してますね･･･ ＞『PARマン』･･･タイトルを拝見した時、普通にパーマンの事だと思い ↑ 私も、最初はA先生バージョンの｢パーマン｣かなと 思ってました。A先生のご自身のニックネームが｢PARマン｣のようですね。 ＞黒澤監督とも交流があったとは。是非『七人の侍』を漫画化して頂きたいものです。← ↑ 実は、｢用心棒｣をA先生が漫画化してますよ。 ｢七人の侍｣は、さいとうたかをさんが描いていたような･･･ ＞『ハットリくん』、いいですよね♪A先生作品に中で一番好きです。 ↑ 少年版水戸黄門という感じですよね～ 真面目な優等生ですね。ハットリくんは。 ＞漫画家生活60周年ですか！そんなになるんですね。 ↑ 17才の高校生の時に、新聞の四コマ漫画でデビューされて 来年77歳を迎えます。ちょうど60年になりますね。 F先生も天国では、元気にされていると思います (2010.11.13 01:10:11)
＞プロゴルファー猿って本当に主人公が猿だったら、どんなふうな展開になっていたでしょうか(^_^;)
↑ そうですね･･･ きっとギャグ漫画ですかね～ 悪者は、サングラスをかけたサルが登場とか･･･(笑) 長期連載には、ならなかったかもしれませんね (2010.11.13 01:13:45)
＞怪物君。。
＞うちの甥っ子5歳がこの前 保育所の展覧会で 怪物君書いて入賞しました。 ＞5歳でも怪物君めっちゃすきやねん。♪(o^_^o) ↑ 甥っ子さんの展覧会入賞おめでとうございます。 藤子マンガは、きっと子供の心に届くのでしょうね。 私もそうでしたからね。今も変わっていません (2010.11.13 01:28:30)
＞落ちる前に一度止まりかけて・・・・「あ～！！お～！！え～？？」って一人ハラハラしてたら「コロン」って！！
↑ これは、まるでドラマですよね～ あの｢止まりかけた瞬間｣が最高の演出になりました。 ＞思わず「オーマイガー」って言っちゃいましたよ（笑） ↑ 私はこれをテレビで見て鳥肌立ちました。 こんなプレーを大きな大会（マスターズ）で出せるウッズは天才ですね。 とにかくウッズのスゴさを伝えたかったので ママサンバさんが、ノッてくださって嬉しかったです(笑) (2010.11.13 01:38:04)
＞富永一朗氏とＴＶ番組の漫画道場でバチバチやってました
↑ ｢漫画道場｣懐かしいですね～ むかし見てました。あの番組に鈴木さんが 出ていたのですか。今まで知りませんでした (2010.11.13 01:40:42)
＞タイガー‥紳士だったけど、なんか猿に通じるもんが確かにあったもんね。
↑ ｢虎｣と｢猿｣で野性的なつながりがありますね。 両者とも天才肌ですね。 ＞うちでよく使う言葉に ＞『わいは猿やー！』がある＝ジャンコはｻﾙ年生まれ。 ＞で、ワシはトリや～（笑） ↑ 十二支で使えますね。そのセリフ(笑) プロゴルファー猿は、思ったより流行っているんですね (2010.11.13 01:44:28)
＞A先生は、本当にゴルフが好きでいらしたのですね！
↑ 今でも、ゴルフグッズの売り場へ寄られて ドライバー選びを楽しまれていると描かれてました。 同じ漫画家でゴルフ仲間がいらっしゃるので そうしたことも、張り合いになるのでしょうね。 ＞まだ顔が決まっていないために後ろ姿の怪物くんの予告編も、インパクトが強いです！ ↑ どんな顔なんだろう？と気になりますよね。 それよりも、脇役（準主役）の3人組は、すでに 決まっていた、というのが面白いですね(笑) (2010.11.13 01:49:25)
＞他の漫画が萌えやアクションばかりなのにこれだけ２色カラーでひときわ異彩を放っているんですよねえ。
↑ なるほど。確かに2色カラーは珍しいかもしれませんね。 2色にするだけで、ガラリと雰囲気も変わりますね～ ＞今月は飼っていた犬のエピソード（Ｑ太郎とＯ次郎）でした。 ↑ 読みたくなってしまいました(笑) A先生らしいネーミングですね。 これには、犬嫌いのQちゃんもビックリでしょうね (2010.11.13 02:06:24)
＞ゴルファー猿。本物の猿版で描いてみてもらいたい気がします。
↑ 実は、｢本物の猿｣が登場してゴルフをする話が 短編で１話だけ出てきますよ。 単行本｢プロゴルファー猿｣に収録されてます。 ＞時間貯金箱私も欲しいです。ディズニーランドに行ったらいっぱい貯まりそうです。 ↑ Master Pさんは、ディズニーランドでは 暇をもてあましているのでしょうか？ (2010.11.14 02:50:58) |
