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テーマ:食べ物あれこれ(48830)
カテゴリ:男の牛肉料理
![]() 立つ影は「ミラーマン!」懐かしいですなぁ。 今日は「鏡開き」。鏡は昔から日本人にとって信仰の対象にまでなっていました。でもねぇ最近は100円均一でも多種多様な鏡が売っている時代。ありがた味が薄くなりましたねぇ・・・ 三種の神器 その一つがヤタノカガミ。 「天照大神(あまてらすおおみのかみ)が岩戸に隠れて世の中が真っ暗になっちゃいました。困り果てて岩戸の前で飲めや歌えやの大宴会。その騒ぎに彼女が「何?」と岩戸をこっそり開けたんですねぇ。 その時ヤタノカガミで天照大神自身を映し、興味を持たせて外に引き出しました。そして再び世は明るくなった。。。」 なんて話があります。女性は太古の昔から鏡好きなんだよ。 鏡餅の由来は ヤタノカガミは青銅鏡。青銅とは早い話「十円玉」。(もともとは青銅といっても青いワケじゃないんです) 新しい十円玉のように赤銅色の物を水銀で磨いて青銅鏡にしたそうです。青銅鏡は丸い形をしていて、その形に似せて「鏡餅」が作られるようになったといいます。 武家の家では 具足餅。武家の家では、床の間に戦争用の具足(甲冑ね)が飾られていて、正月にはその前に鏡餅を供えたので、そう呼ばれるようになったんだそうです。また御台所(女性)は鏡台に供えたそうです。武家では一軒に2個以上供えたんですねぇ。 開きは 飾っておいて硬くなった餅をかなづちなどで叩き「開き」ます。鏡餅には歳神様が宿っているので、神様とも縁を切らないように「割る」や「砕く」とは言わず「開く」と、縁起のよい表現を使うんですね。 本当は二十日 「二十日に鏡を祝うは、初顔祝うという詞の縁をとるなり」とし、ハッカが刃柄と通じるところから、二十日が鏡開きの日だったんです。それが十一日に行なわれるようになったのは、徳川三代将軍家光が四月二十日に亡くなったので、二十日をさけて十一日になったといわれているんですね。 現代は徳川家の威光を気にしなくて良いので二十日に鏡開きも悪くないですよねぇ。 男は 最近の男の子はオシャレなので鏡は手放せませんが、私くらいオヤジになるとヒゲを剃るときくらいしか鏡は使いません。鏡に映すと見たくないものまで見えちゃうからね! そろそろ頭がミラーマン?いやだねぇ・・・・ でも鏡を見ているとミラーマンのように鏡の中を通って空間移動できそうな気がするときがありますよ・・・(ちょっと痴呆が入ってきたかなぁ) 今日は ミラーマンの「ミラクルキック」のような必殺技。 安い輸入モモ肉を和牛風味で頂きましょう。実は肉の旨味のほとんどは脂の味なんです。だから和牛の牛脂を使うと限りなく和牛の味に近づきます。そして薄切りのミディアムレアーなら堅さも感じません。 味付けは柚胡椒ソースをつけて食べれば安い肉の臭みも感じず美味しく頂ける必殺技なんですね。 ![]() <幸福料理のレシピ> 肉は、焼く30分前に冷蔵庫から出して常温に戻しておく。筋きりをして、肉たたきで軽くたたき、塩胡椒をする。まいたけの石突きを取りほぐしておく。マヨネーズ・柚胡椒・ナンプラー(または醤油)砂糖を混ぜ合わせる。 フライパンにバターを入れ熱しまいたけを炒め塩コショウで味付け取り出す。 ペーパータオルでフライパンを拭き、再度フライパンに牛脂を入れ熱して少し煙が出るくらいにする。熱したら肉を入れる。表面に肉汁が浮いてきたら、ひっくり返し、レア10秒、ミディアム20秒、ウェルダン30秒ほど焼き肉を取り出しホイルに包んで低温で加熱したオーブン(またはトースター)で休ませる。 休ませた肉を斜め切りにし、皿に盛りまいたけとソースを添えて出来上がり。 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の牛肉料理(ステーキ)*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ ![]()
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