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テーマ:食べ物あれこれ(49964)
カテゴリ:男の豚肉料理
![]() 「えっ、コレかい?手の甲にある火傷跡」 「そうだなぁ、昔はやんちゃだったからな・・・」 「この季節になると思い出すよ。あの痛みをネ」 「熱かったなぁ・・・・・ダルマストーブ」 (ストーブかい!根性焼じゃないんかい!?) 昔はストーブ当番 朝一番でストーブ当番は“石炭”を取りに行くんですよ。 そう昔の学校は石炭ストーブだったんですねぇ。別名“ダルマストーブ”。朝一番で石炭が配給になるんですが(いつの時代だ!)、用務員のおじさんは、少ししかくれないんですよ。だから長時間ストーブを温かくしておけるのはストーブ当番腕次第。 石炭くべは 石炭を入れるドアみたいな所があり、コレを石炭スコップで開け石炭をくべるんですが・・・ふざけながら開けたりすると、手の甲を「ジュ~ッ」と根性焼してしまいます。 私の手の甲には、今でも傷跡が数カ所残っていますよ~(現代ならPTAが大騒ぎでしょうねぇ) 皆様のお家は どんな暖房器具ですか?こたつ?エアコン?それとも憧れの暖炉? 昭和の時代から日本の家庭は“こたつ”に“石油ストーブ”が定番でしたよね(ウチには両方ないけどね)。 石油ストーブ(いまは灯油ストーブっていうのか?)は、上で湯を湧かしたり、餅焼いたり、煎餅を炙ったり(干し芋も炙ったなぁ)、鍋をかけて煮込み料理したり。。。暖房以外でも結構役に立ちますよね。(私は根がずぼらなので”こたつ”とストーブ”があると、絶対「のだめ」状態になるのは必然!だからあえて使っていないのです!!) ストーブは 日本の一般家庭では主に暖房器具のことを“ストーブ”といいますが、アメリカなどでは料理をするコンロやオーブンなども“ストーブ”と呼ばれることも多いようです。 そういえばレストランの厨房では、コンロの前に立つことを“ストーブ前”なんて呼ぶんですよねぇ。 日本では 昔から“かまど”で煮炊きをし、暖房は“火鉢”や“いろり”が使われていた歴史があり、コンロなどをストーブとは呼ばないんですねぇ。 まぁアメリカでの郊外の邸宅では、憧れの“暖炉”を持つ家庭も多いので、暖房器具のストーブはあまり普及していないようですが・・・ いずれにしても “煮ても焼いても食えない”のはオヤジギャグですが、日本では昔から“いろり”などでも、鍋を火にかけ、煮炊きをしていたためか“煮る”調理方法が色々あるんです。 煮込み・・・長時間煮た料理 煮付け・・・少量の汁でサッと煮た料理 含め煮・・・多めの汁で具に味がしみこむように煮る料理 煮染め・・・濃い味付けで時間をかけて煮た料理 煮浸し・・・薄味の汁でサッと煮てそのまま冷まして味をしみこませた料理 ね、結構多いでしょ? 今日の料理は豚の角煮 時間がないときは圧力鍋でサッと作っちゃいますが、本来ストーブ(暖房ね)などの上で、鍋をかけてじっくり煮込むと本当に旨い! 今日はね、醤油にガラムマサラ(カレー粉でも可)を加えたエスニック仕立て。人参の甘さが引き立って、ご飯を何杯でもいけちゃいます。 <幸福料理のレシピ> 鍋にヒタヒタの水・ネギの青いところ・ショウガを入れ弱火で煮込む(圧力鍋の場合20分加圧)一晩置き脂を分離させる。脂を取り除き食べやすい大きさに切る。にんじんを豚肉程度の大きさに切る。シメジは石突きを取ってバラす。 鍋に醤油・砂糖・水・ガラムマサラ(カレー粉でも可)を入れにんじん・豚肉・シメジを入れ落としぶたをし弱火で煮込む。 皿に盛りつけ香菜を散らし出来上がり。 今日の料理の詳しい分量や作り方は My Home Page「パスタ職人による、男の料理学」 *男の豚肉料理*にあります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓ ↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ↓ ↓ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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